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お知らせ

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2023年10月02日

共進化実現プログラム第IIIフェーズが始まりました

SciREX-科学技術イノベーション政策研究センター, 文部科学省

2023102日より、計7件のプロジェクトを抱える共進化実現プログラム第IIIフェーズが始まりました。共進化実現プログラムとは国の具体的な政策課題に基づいて、政策担当者と研究者とが対話をしながら研究課題を設定し、共に研究を進める研究プログラムです。どうぞご注目ください。

共進化実現プログラム第IIIフェーズ採択プロジェクト

プロジェクト名 文部科学省担当課室 代表者
研究支援の基盤構築(研究設備・人材等)のための調査・分析 研究振興局大学研究基盤整備課
科学技術・学術政策局研究環境課
科学技術・学術政策局産業連携・地域振興課
科学技術・学術政策局人材政策課
隅蔵康一(政策研究大学院大学)
バイオエコノミーを目指したバイオものづくりの推進:政策課題の可視化と制度設計 研究振興局ライフサイエンス課 松尾真紀子(東京大学)
我が国の宇宙活動の長期持続可能性を確保するための宇宙状況把握(SSA)に係る政策研究 研究開発局宇宙開発利用課 鈴木一人(東京大学)
我が国の人文学・社会科学の国際的な研究成果に関するモニタリング指標の調査分析 研究振興局振興企画課学術企画室 軽部大(一橋大)
ミッション誘発型のSTI政策及び研究開発戦略の検討プロセスの客観的な手法開発 科学技術・学術政策局研究開発戦略課戦略研究推進室

平川秀幸(大阪大学)
木見田康治(東京大学)

科学技術政策における博士号を保有する人材活用に関する調査研究 大臣官房人事課 祐野恵(京都大学)
安定性と流動性を両立したキャリアパスの仕組みについての定量・定性的研究 科学技術・学術政策局人材政策課

安田聡子(九州大学)
宮川剛(藤田医科大学)


※共進化とは研究者の学術的関心のみに基づく研究ではなく、また行政官が行う委託調査でもない、両者が課題設定の段階から一緒に取り組む、EBPM(エビデンスに基づく政策形成)の新しい実践の形です。本プログラムは、これまで第Iフェーズ(2019年4月~2021年3月)、第IIフェーズ(2021年6月~2023年3月)と実施してきました。過去のプロジェクトはこちらのページからご覧いただけます。

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