一橋大学-イノベーションマネジメント・政策プログラム
基盤的研究・人材育成拠点
〒186-8603 東京都国立市中2-1
FAX:042-580-8410
イノベーション研究センター IMPP事務局
一橋大学「政策のための科学」教育拠点 イノベーションマネジメント・政策プログラム(Innovation Management and Policy Program:IMPP)は、経営学や経済学を中心とする社会科学の知識を身につけながら、①イノベーションのマネジメント、または、イノベーションを促す政策形成や制度設計に関連するテーマで独自の研究論文を仕上げ、学術的なフロンティアを開拓するとともに、②民間組織におけるイノベーションのマネジメントや公的機関における科学技術イノベーション政策の形成に対して適切かつ重要な影響力をもちうる研究人材を養成することを目的とした、博士レベルのサーティフィケートプログラムです。日本および国際社会がイノベーションを生み出す能力を強化もしくは向上させる上での学術的基盤を担う人材の育成を行う、教育(教員からの学術的知識の習得)と研究(教員との研究の実施)が一体化したプログラムです。本プログラムは、文部科学省科学技術イノベーション政策における「政策のための科学」基盤的研究・人材育成拠点事業(領域開拓拠点)による補助を受け運営するものであり、本プログラムの修了生には、一橋大学学長と一橋大学大学院商学研究科長の連名で修了証明書(サーティフィケート)が授与されます。
Tweets by HitotsubashIMPPミッション
イノベーションマネジメント・政策プログラム(Innovation Management Policy Program:IMPP)は、イノベーション研究と企業経営、そして、政策立案との間に橋を架けることを目的としています。国際的に通用するイノベーション研究の深い知見を持ち、それを企業経営や政策の現場に反映させることができる人材を数多く輩出する、そして、イノベーションを創出するシステムの革新を適切に導く、これがIMPPの願いであり、目指す姿です。具体的には、次の2つを目的としています。
1)経営学や経済学を中心とする社会科学の知識を身につけながら、イノベーションのマネジメントまたは、イノベーションを促進する政策形成や制度設計に関連するテーマで独自の研究論文を仕上げ、学術的なフロンティアを開拓する。
2)経営学や経済学を中心とする社会科学の知識を身につけながら、民間組織におけるイノベーションのマネジメントや、公的機関における科学技術イノベーション政策の形成に対して、適切かつ重要な影響を持ちうる研究人材を養成する。
最新情報
2024年11月19日 | 【終了しました】2024年度第7回「先端科学技術とイノベーション」公開講義(IMPP) IMPP-イノベーションマネジメント・政策プログラム(一橋大学) |
---|---|
2024年11月11日 | 【終了しました】2024年度第6回「先端科学技術とイノベーション」公開講義(IMPP) IMPP-イノベーションマネジメント・政策プログラム(一橋大学) |
2024年10月30日 | 【終了しました】2024年度第5回「先端科学技術とイノベーション」公開講義(IMPP) IMPP-イノベーションマネジメント・政策プログラム(一橋大学) |
2024年10月22日 | 【終了しました】2024年度第4回「先端科学技術とイノベーション」公開講義(IMPP) IMPP-イノベーションマネジメント・政策プログラム(一橋大学) |
2024年10月03日 | 【終了しました】2024年度第3回「先端科学技術とイノベーション」公開講義(IMPP) IMPP-イノベーションマネジメント・政策プログラム(一橋大学) |
2024年09月17日 | 【終了しました】2024年度第2回「先端科学技術とイノベーション」公開講義(IMPP) IMPP-イノベーションマネジメント・政策プログラム(一橋大学) |
重点課題に基づく研究プロジェクト
プロジェクト名 | プロジェクトリーダー および主なメンバー | 主な概要 |
---|---|---|
地域イノベーションに資する事例研究と政策支援システムの開発 | 永田晃也 青島矢一 |
地域における科学技術イノベーション政策の立案・実行に資するため、地域イノベーションの事例情報を体系的に収集・分析する。 また、それらの事例情報を、九州大学が開発した地域科学技術政策支援システム(RESIDENS)に蓄積し、地方自治体関係者等を対象とした研修プログラムの中で活用する。 |
教員紹介
br>こちらをご覧ください。http://impp.iir.hit-u.ac.jp/staff/
br> br>受講者
本プログラムには、一橋大学大学院博士課程に所属する学生の他、他大学の博士課程の学生、ポストドクトラルフェロー、その他、社会人を含む修士課程修了者(もしくは、修士課程修了に相当する者)も参加することが可能となっています。それゆえ、カリキュラムは、水曜日の夜と土曜日開講の授業、夏期の集中講義を中心に構成されています。
本プログラムを修了するには、「イノベーションリサーチセミナー」、「必修科目」(3科目)、「選択必修科目」(2科目)の受講に加えて、論文2本の提出が必要となります(各研究科における博士課程提出論文の内容と兼ねることができる)。最短で2年間での修了が可能です。
br> br>シラバス
br>こちらをご覧ください。http://impp.iir.hit-u.ac.jp/syllabus/
br> br>研究成果・資料
2017年06月01日 | 【IIR ケーススタディ】 地域イノベーションの事例研究:高知におけるファインバブルの農業・水産業への応用 IMPP-イノベーションマネジメント・政策プログラム(一橋大学), STIG-科学技術イノベーション政策の科学教育プログラム(東京大学) |
---|---|
2015年03月31日 | IIR アニュアルレポート (2014年度) IMPP-イノベーションマネジメント・政策プログラム(一橋大学) |
2015年03月31日 | 固定価格買取制度がもたらす非効率性: 日本の住宅用太陽光発電システム普及の分析 IMPP-イノベーションマネジメント・政策プログラム(一橋大学) |
2014年03月31日 | IIR アニュアルレポート (2013年度) IMPP-イノベーションマネジメント・政策プログラム(一橋大学) |
2014年03月10日 | Allocation of Research Resources and Publication Productivity in Japan: A Growth Accounting Approach IMPP-イノベーションマネジメント・政策プログラム(一橋大学) |
2014年01月15日 | 日本のイノベーター 先端技術 標的に係る分子を発見 大阪大学特任教授 岸本忠三氏 下 IMPP-イノベーションマネジメント・政策プログラム(一橋大学) |