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政策リエゾン

政策リエゾンとは?

SciREXセンターは、政策と研究の共進化に向け、SciREXセンターや拠点大学の研究活動と実際の政策形成・実施の現場をつなぐ役割を担う「政策リエゾン」を任命しています。科学技術イノベーション政策を担う現役の行政官が、現在の所属の範囲を超えた、より大局的な見地から、SciREX事業に参画しています。 具体的には、SciREX事業や研究プロジェクトへ行政の観点からアドバイスするほか、政策課題の吸い上げや政策側から研究者への提示、センターが行う研究会やセミナーに参加し行政が抱えている問題意識を伝える活動を行います。

事業での活動の一例

SciREX Quarterlyでの取材協力例

・政策リエゾンの制度や意義について、政策リエゾンとしての自身の取り組みなどを交え紹介

『セクションや立場を越えて行政官を"つなぐ" ~政策リエゾンは、科学技術政策に新風を吹き込む窓に~』(SciREX Quarterly Vol. 17より)

・博士人材を巡る諸問題に対する文部科学省の取り組みについて紹介

『博士人材が広く活躍できる社会を目指して』(SciREX Quarterly Vol.21より)

・共進化実現プログラム発足の経緯や、同プログラムの運営・実践を通して感じたSciREX事業への示唆を紹介

『共進化実現プログラムの仕掛け人に聞く STI政策におけるSciREX事業のレガシーとは?』(SciREX Quarterly Vol.23より)

セミナーやフォーラムへの登壇例

・2021年2月17日に開催した第3回SciREXオープンフォーラムシリーズ第9回にパネリストとして登壇。事業が目指す姿やこれまでの取り組みなどについてコメント。

『これからのSciREX事業発展に資する知識と経験を結集』(SciREX Quarterly Vol. 16より)

・2023年12月7日に開催した第47回SciREXセミナーにファシリテーターとして登壇。政策リエゾンならではの視点から、会場の場づくりを担った。

第47回SciREXセミナー「日本の女子生徒の理系進学を促進する社会風土をどう作るか 」