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児童生徒の心と体の健康の保持増進に向けた教育データの活用

実施体制

研究実施者

氏名所属・役職
川上 浩司 京都大学大学院医学研究科 教授
高見 茂 京都光華女子大学 学長

行政担当部署

部署
文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課

プロジェクト概要

学校健康診断、子ども用のストレスチェックによる健康情報を元に、出欠や体力、成績等の校務情報を用いた探索的分析により、わが国においてそれらを規定する要因を明らかにし、健康データの活用の利点を明らかにする。

政策課題

GIGAスクール構想の中で今後集積していく各種の校務情報や、政府方針であるPHR構想の一環として集積される学校健診情報の活用は今後の課題である。しかし、わが国では、学校健診情報及び教育データを結び付けた体系的な分析は行われておらず、これらのデータの集積が教育政策におけるEBPMを進めるために有効であると示す知見やデータ収集の手順における論点についての検討はなされていない。適切に個人情報を管理、関係者の理解を得てPHRを推進し情報を扱うことは政策課題であり、その解決を目指す。

具体的な研究計画

  • ①教育政策におけるデータの利活用に向けた基盤整備の有用性を示すため、研究に同意した複数の自治体との連携のもと、個人情報保護法及び連携自治体における個人情報保護条例を含めた課題について整理し、自治体における児童生徒の健康情報、ストレスチェック、体力テスト、定期テストの結果等の個人に紐づいた情報のデータ基盤構築の手法を示す
  • ②連携自治体における学童の健診情報、ストレスチェック結果を説明変数、そして出欠、体力、成績を目的変数として、学童の健康状態が様々な他の項目に与える影響を評価する
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研究成果・資料