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我が国の大学等による宇宙分野の人材育成支援活動のための
国内枠組みと展開可能性

実施体制

研究実施者

氏名所属・役職
Verspieren Quentin 東京大学 特任講師
城山 英明 東京大学 教授
中須賀 真一 東京大学 教授
永井 雄一郎 日本大学 助教

行政担当部署

部署
文部科学省研究開発局宇宙開発利用課

プロジェクト概要

日本の大学による宇宙技術の開発利用のための人材育成支援活動について、諸外国および他分野との比較分析を行い、継続的な活動のための関係政府機関との連携のあり方やその展開可能性について検討する。

政策課題

政策課題としては、宇宙技術の開発利用のための人材育成支援活動への取り組みを効率化するための国内の調整メカニズムを検討するとともに、このような取り組みに多様な大学の参画を促すための政策的・制度的枠組みを検討することにある。また、このような活動が大学法人の経営や戦略において持つ意義、さらには、日本の宇宙技術の海外展開を含め、日本の宇宙政策や外交において持つ意義についても検討を深める。

具体的な研究計画

  • ①新型コロナウイルス感染拡大の影響は、宇宙技術の開発利用のための人材育成支援活動にどのような影響を与えているのかについて、日本および諸外国における事例の調査を行い、比較検討を行う。
  • ②他分野における人材育成支援への取り組みについて事例調査を行い、宇宙分野の人材育成支援活動に適応可能な教訓やベストプラクティスを探る。
  • ③宇宙技術の人材育成支援活動に関する諸外国の事例として、これまで調査を行っていなかった中東、北アフリカ、南米といった地域における取り組みを分析し、このような地域の事例から新たな教訓やベストプラクティスを探る。
  • ④諸外国および他分野の事例との比較分析を通じて、日本の大学による取り組みの特徴や改善点を明らかにし、その多様な意義や役割(人材育成、国際的学術交流、日本の科学技術外交や国際協力への貢献、宇宙技術の海外展開、大学法人の経営や戦略における役割など)も踏まえながら、このような取り組みを国内で効率化していくための政策的・制度的枠組みについて検討する。また、大学・産業界・政府機関が関与する諸外国との宇宙協力の展開を体系化・制度化していくための方法についても検討する。
  • ⑤国際ワークショップ等を開催し、検討成果を広く発信するとともに、多様なステークホルダーからのフィードバックも得ながら、最終成果を報告書にまとめる。

研究成果・資料