科学技術イノベーション政策においても、EBPM（Evidence-Based Policy Making）への関心が高まっています。しかし、「エビデンスに基づく政策形成のサイクル」をどのようにイメージし、そこでいかなるデータや情報が必要となるかについては、必ずしも合意が得られている状況ではありません。日本において科学技術イノベーション政策分野でEBPMを推進するためには、どのような課題があるのでしょうか。様々な課題がある中で、どのようにすればそれらを乗り越え、具体的な政策現場のオペレーションへと埋め込むことができるのでしょうか。本セッションでは、政策形成を担う行政府、エビデンスを作成し提供する側、EBPM等の政策形成・執行の仕組みを検討する立場の有識者とともに考えていきます。

本セッションのチラシはこちらからご覧ください。

モデレータ：
　林隆之 政策研究大学院大学SciREXセンター センター長代理／教授
パネリスト（登壇順）：
　宮本 岩男 内閣府 政策統括官（科学技術・イノベーション担当）付参事官
　菱山　豊　文部科学省 科学技術・学術政策研究所　所長
　亀井 善太郎　PHP総研 主席研究員／立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 特任教授

2021年1月18日（月）18:30～20:00
参加費無料（事前登録制）

Zoomにて開催

日本語

政策研究大学院大学科学技術イノベーション政策研究センター（SciREXセンター）

文部科学省、SciREX拠点大学・関連機関

【申込】https://www.scirex-openforum.info/
【お問い合わせ】オープンフォーラム運営事務局：scirex-openforum@nagoya-nsc.co.jp