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トピックス

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2019年11月28日

【海外動向】科学技術イノベーション政策の科学 海外情報 (11月21日~11月27日)

CRDS-研究開発戦略センター

「政策の科学」関連 海外情報  期間:11月21日~11月27日
海外の「政策のための科学」関連のウェブサイト等から、日本の「科学技術イノベーション政策の科学」関係者にとって関係が深いと思われる記事や情報を以下のとおりまとめました。(文責:CRDS科学技術イノベ-ション政策ユニット)

~英国の政党が気候変動対策等の公約を発表~UK parties set out big plans on climate change in manifestos
英国の政党が、12月12日の総選挙の前に科学に関するアジェンダを発表した。労働党は、気候変動に取り組み、海洋のプラスチック廃棄物に対処し、人口の高齢化や抗菌薬耐性などの問題に対処するために、より多くの「的を絞った科学、研究、イノベーション」に資金提供すると約束した。自由民主党は、英国のEU離脱を阻止し、英国をEUに維持するとの公約を発表。
https://sciencebusiness.net/news/uk-parties-set-out-big-plans-climate-change-manifestos
(Science|Business記事) 元記事公開日:2019/11/21

~欧州:EUAが「欧州の高等教育機関における多様性、公平性、および包摂」に関する報告書を発行~EUA releases new report on diversity, equity and inclusion in European higher education
欧州大学協会(EUA)は、「欧州の高等教育機関における多様性、公平性、および包摂」に関する主要な報告書を発行した。この報告書は、36のヨーロッパの団体の159の高等教育機関を幅広く調査した結果であり、 EUAが主導する「大学における公平性、多様性、包摂に向けた戦略」プロジェクトの一部である。この戦略を通じて、大学による公平性、多様性、包摂に向けた戦略策定を支援することを目指している。
https://sciencebusiness.net/network-updates/eua-releases-new-report-diversity-equity-and-inclusion-european-higher-education 
(Science|Business記事) 元記事公開日:2019/11/21

~スイス連邦鉄道がEPFLにイノベーションユニットを設立~EPFL hosts a new SBB innovation unit
スイス連邦鉄道(SBB)は、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)に「SBBイノセル」と呼ばれる新しいイノベーションユニットを設立すると発表した。これはEPFLとの関係をさらに強化するとともに、キャンパスで利用可能な高度な専門知識を活用して、鉄道の日常業務にさらなるイノベーションを取り込むことを目的としている。これにより顧客へのさらなるサービスの向上が期待できる。
https://sciencebusiness.net/network-updates/epfl-hosts-new-sbb-innovation-unit
(Science|Business記事) 元記事公開日:2019/11/21

~気候温暖化の漁業への影響と漁業規制の更新の必要性~Climate change is leaving less catch in fishermen's nets - and these researchers are trying to get to the bottom of it
Horizon 2020の「Climefish」プロジェクトは、より冷たい北方水域に移動する魚種を調査している。寒い北の海域での温水種の増加は、生態系全体を変化させており、深海から引き上げる魚の種類と量の変化が報告されている。この温水種の流入はノルウェーで特に顕著で、研究者たちは、今後の変化を反映して、商業漁業の合法的な漁獲制限または割り当てに関する国際的な規制を更新する必要があると主張している
https://sciencebusiness.net/international-news/climate-change-leaving-less-catch-fishermens-nets-and-these-researchers-are
 
(Science|Business記事) 元記事公開日:2019/11/26

~ロシア:ジーミン財団が世界中に大学ラボの設立を計画~Russia's Zimin Foundation sets out global ambition
ロシアで最も著名な民間科学基金団体の1つであるジーミン財団(Zimin Foundation)は、世界中に大学ラボを設立することを目的とした、国際研究所ネットワークを計画しており、2年後にはイスラエル、欧州、米国において5つの新しい研究所の開設を目指している。財団は、神経科学から心臓病学まで、幅広い医療分野での人工知能(AI)や3Dプリンティングなどの技術プロジェクトを支援している。
https://sciencebusiness.net/international-news/russias-zimin-foundation-sets-out-global-ambition
(Science|Business記事) 元記事公開日:2019/11/26

~EU:中東欧の研究者たちは、EU外に投資する前に加盟国間のギャップを修正すべきと主張~EU members debate whether, and how much, to open Horizon to the world
中東欧の研究者や政策立案者は、欧州連合(EU)がその研究とイノベーションの資金提供プログラムを世界に開放する前に、遅れている貧しいEU加盟国の国家システムの強化を支援するよう求めている。彼らはEUが将来の計画の一環として世界中の研究に野心的な投資をすることに同意するが、その前に、EUの富める国と貧しい国の間のイノベーションのギャップが修正されるべきだと主張している。
https://sciencebusiness.net/international-news/eu-members-debate-whether-and-how-much-open-horizon-world
(Science|Business記事) 元記事公開日:2019/11/26

~英国、ベルギー:WellcomeとKU Leuvenが研究・イノベーション・パトナーシップを締結~Wellcome and KU Leuven launch research and innovation partnership
英国の健康研究財団であるウェルカム・トラスト(Wellcome)とベルギーのルーヴェン・カトリック大学(KU Leuven)がパートナーシップを締結し、KU Leuvenのイノベーションプロセスをさらに強化し、イノベーションの初期段階で、KU Leuvenの研究者が、科学的な知識を超えた専門知識にアクセスできるようにするための共同パイロットイニシアチブに投資する。これによりKU Leuvenの知識移転活動が強化・拡大される。
https://sciencebusiness.net/network-updates/wellcome-and-ku-leuven-launch-research-and-innovation-partnership
(Science|Business記事) 元記事公開日:2019/11/25

~5G無線周波数に関する国際的合意が、天気予報を脅かす可能性がある~Global 5G wireless deal threatens weather forecasts
世界の電気通信を規制する国際機関が新しい無線周波数標準に合意したが、気象学者たちは、この決定が地球観測の質を低下させ、世界中の天気予報の未来を脅かすと主張している。大気中の水蒸気は23.8ギガヘルツの周波数で自然に弱い信号を生成し、衛星はこれを利用して湿度を測定しているが、5G基地局がこの周波数に近い信号を送信すると、気象衛星はそれを拾い上げて水蒸気と解釈する可能性がある。
https://www.nature.com/articles/d41586-019-03609-x
(Nature記事) 元記事公開日:2019/11/22

~中国の研究公正を育むための5つの戦略提案~Five ways China must cultivate research integrity
中国には400万人以上の研究者と、他のどの国よりも多い科学技術要員がいる。しかし、中国は不均衡な数の偽の査読や盗作または詐欺的な出版物を生み出している。撤回された論文の割合は、科学的成果から予想される数の約3倍に上る。中国政府は中国科学技術部(MOST)と中国社会科学院(CASS)に、研究公正を促進し、不正行為を管理するよう依頼した。研究チームは研究公正の主要な課題と、その5つの戦略と解決策を提案している。
https://www.nature.com/articles/d41586-019-03613-1
(Nature記事) 元記事公開日:2019/11/26

~World Wide Webの発明者がウェブを救うためのグローバルな計画を発表~ Tim Berners-Lee unveils global plan to save the web
World Wide Webの発明者であるティム・バーナーズ・リー氏が、政府、企業、個人に対して、政治的操作、フェイクニュース、プライバシー侵害等からウェブを保護するために、Web契約の支持を求めている。この契約は、80の組織が1年以上にわたって取り組んだもので、Web保護のための9つの中心原則(政府、企業、個人向けに各々3つ)の概要を示している。
https://www.theguardian.com/technology/2019/nov/24/tim-berners-lee-unveils-global-plan-to-save-the-internet
(Guardian記事) 元記事公開日:2019/11/24

~米国:AAASが443人の2019年度のAAASフェローを発表~AAAS Announces Leading Scientists Elected as 2019 Fellows
米国科学振興協会(AAAS)は、443人のメンバーを、その科学技術への貴重な貢献を称えて、AAASの終身フェローとして選出した。新しく選出されたフェローは、神経科学や心理学、そして社会、経済、政治学に至るまで、AAASの24の各セクションを代表している。この栄誉は、先駆的な研究、特定の分野でのリーダーシップ、教育と指導、連携の促進、科学に対する一般の理解の促進など、多様な成果を表彰している。
https://www.aaas.org/news/aaas-announces-leading-scientists-elected-2019-fellows
(AAAS Policy Alert記事) 元記事公開日:2019/11/26

~気候変動により、停滞高気圧の規模が大きくなっている~Stalled weather patterns will get bigger due to climate change
ライス大学の研究者たちの調査によると、気候変動は「ブロッキング現象」と呼ばれる停滞した高気圧の規模を拡大させることで、すでに21世紀で最も致命的な熱波のいくつかを発生させている。ブロッキング現象は、中緯度で発生する高気圧であり、同じ場所に数日または数週間も留まる。時期や場所によって、干ばつや大雨、熱波や寒波を引き起こす。研究チームは北半球のブロッキング現象の領域が、人為的な気候変動により17%も増加することを発見した。
https://www.nsf.gov/discoveries/disc_summ.jsp?cntn_id=299624&org=NSF&from=news
(NSF記事) 元記事公開日:2019/11/21

~ドイツと米国の研究者たちが将来の魅力的な仕事モデルに関してネットワークを構築~German and US researchers come together in Silicon Valley to network on attractive work models for the future
シリコンバレーで開催された大西洋横断会議(Transatlantic Sync)にドイツと米国の研究者が集まり、将来の魅力的な仕事モデルについて議論した。会議への参加は、ドイツ連邦教育研究省(BMBF)の国際的研究マーケティングキャンペーン「The Future of Work」の第2段階で、ドイツの10の優れた研究ネットワークに対して、彼らのプロジェクトを紹介し、世界中の強力なパートナーとネットワークを構築するための機会を提供するものである。
https://www.internationales-buero.de/en/transatlantic_sync_2019.php
(BMBF記事) 元記事公開日:2019/11/22

~米国:DOEがプラスチックのイノベーションを加速するためのプログラムを開始~Department of Energy Launches Plastics Innovation Challenge
米国エネルギー省(DOE)のリック・ペリー長官が、革新的なプラスチックリサイクル技術の開発加速を目的としたPlastics Innovation Challengeを開始すると発表した。プラスチック廃棄物は世界的な課題となっており、DOEはその広範なリソースと専門知識を活用して、リサイクル技術の世界的リーダーとしての米国の地位を確立させ、リサイクル可能な次世代プラスチックの製造技術を追求し、環境に排出される廃棄プラスチック量を削減する。
https://www.energy.gov/articles/department-energy-launches-plastics-innovation-challenge
(DOE記事) 元記事公開日:2019/11/21

~米国:DOEが、宇宙の理解を深めるための高エネルギー物理学研究に1億ドルの投資を計画~DOE to Provide $100 Million for High Energy Physics Research
米国エネルギー省(DOE)は、高エネルギー物理学の新しい実験的・理論的研究のために、今後4年間で1億ドルを投資する計画を発表した。ヒッグス粒子、ニュートリノ、暗黒物質、暗黒エネルギーなどを対象とした研究に投資するもので、これにより、米国の科学者が世界の研究の取り組みにおいて指導的役割を維持し、得られる新知識が人類全体に利益をもたらすものと期待されている。
https://www.energy.gov/articles/doe-provide-100-million-high-energy-physics-research
(DOE記事) 元記事公開日:2019/11/22

~米国:DARPAが汎用マイクロスケール光学システム用レーザー開発プログラムを立ち上げ~Powering Future Optical Microsystems with Chip-Scale Integrated Photonics
国防高等研究計画局(DARPA)は、光マイクロシステムの開発を妨げる障害に対処するため、汎用マイクロスケール光学システム用レーザー(LUMOS)プログラムを立ち上げた。 LUMOSプログラムは、DARPAのエレクトロニクス再興イニシアティブ(ERI)の一環であり、単一チップ上で効率的な光ゲイン、高速変調・検出、低損失パッシブ機能を実現する、完全で高性能な統合フォトニクスプラットフォームの開発を目指す。
https://www.darpa.mil/news-events/2019-11-21
(DARPA記事) 元記事公開日:2019/11/21

~米国:DARPAが生体適性測定(MBA)プログラムを開始~Researchers Set to Decode Biological Circuitry That Drives Peak Performance and Resilience
国防高等研究計画局(DARPA)の生体適性測定(MBA)プログラムは、兵士が広範な軍事専門分野において最高の結果を得るために、自身の生体システムの潜在力にアクセスできる方法に重点を置いている。成功すれば、MBA技術は、訓練の改善、ミッション有効性の高度化、ミッション後の回復の加速等により、国防総省(DOD)の即応能力の強化・維持方法についての知見を提供する。
https://www.darpa.mil/news-events/2019-11-22
(DOE記事) 元記事公開日:2019/11/22

~米国:上院常設調査小委員会が、中国が組織的に知的財産を盗んでいると報告~China is 'systematically stealing US research' - Senate
米国上院の常設調査小委員会の報告によると、中国は、合法かつ違法なメカニズムを積極的に活用して、米国の知的財産、研究や機密技術を盗んでおり、連邦政府機関は米国の研究コミュニティと協力して、国際協力の必要性と米国政府資金による研究の確保との間のバランスを取る必要があると述べている。小委員会議長は、特に中国のThousand Talents Plan等の人材募集計画に注意を喚起した。
https://www.universityworldnews.com/post.php?story=20191122145800927
(University World News記事) 元記事公開日:2019/11/22

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