1. HOME
  2. 活動内容

トピックス

トピックス

2019年09月07日

【海外動向】科学技術イノベーション政策の科学 海外情報 (8月29日~9月4日)

CRDS-研究開発戦略センター

「政策の科学」関連 海外情報  期間:8月29日~9月4日
海外の「政策のための科学」関連のウェブサイト等から、日本の「科学技術イノベーション政策の科学」関係者にとって関係が深いと思われる記事や情報を以下のとおりまとめました。(文責:CRDS科学技術イノベ-ション政策ユニット)

~ EU:WHOがEU主導のイニシアチブ「プランS」への参加を表明~ World Health Organisation joins Plan S to make health research available for free
世界保健機関(WHO)が、「プランS」に参加すると発表した。プランSは、EUが主導するイニシアチブで、2021年から公的資金支援を受けた研究の成果に関する全ての論文にオーブンアクセスジャーナルへの掲載を求めている。これにより、WHOが資金支援する研究論文はオンラインで無料でアクセス可能となる。
https://sciencebusiness.net/news/world-health-organisation-joins-plan-s-make-health-research-available-free
(Science|Business記事) 元記事公開日:2019/8/29

~中欧および東欧諸国は、Horizon Europeよりも「結束基金」への予算の割り当てを希望している~Eastern Europe favours cohesion over research in next budget cycle
EU予算をめぐる今後の交渉において、中欧および東欧諸国にとっては、「結束基金」(Cohesion fund)の資金を獲得することが最優先事項となっている。「結束基金」はEU諸国間の経済的、社会的地域格差の縮小を目指すもので、EUの2021〜2027年度の追加予算の獲得において、Horizon Europeと資金を争う。
https://sciencebusiness.net/news/eastern-europe-favours-cohesion-over-research-next-budget-cycle 
(Science|Business記事) 元記事公開日:2019/8/29

~中欧:ビシェグラード基金が資金支援の重点を文化協力から研究・イノベーションにシフト~ Visegrad fund moves into backing research and innovation
中欧の4か国(チェコ共和国、ハンガリー、ポーランド、スロベニア)の文化的協力関係を促進するために設立されたビシェグラード基金(Visegrad fund)が、革新的なスタートアップ企業や研究・イノベーションのプロジェクトを支援する方向に重点をシフトしてきている。基金は過去19年間に5,600のプロジェクトに8,800万ユーロを投資している。
https://sciencebusiness.net/news/visegrad-fund-moves-backing-research-and-innovation
(Science|Business記事) 元記事公開日:2019/9/3

~EU:51か国の408人の若手研究者が欧州研究会議(ERC)の助成金を受賞~Fifty-one nationalities among winners of €621M of European Research Council grants
欧州研究会議(ERC)による本年度最初の資金調達コンペティションで、総額6億2,100万ユーロのERC助成金が408人の若手研究者に授与された。受賞者の国籍は51か国と多様で、遠くは台湾やキューバから参加している。欧州の将来の発展のためには、世界中の優秀な研究者を引き付けて支援し続けることが不可欠。

https://sciencebusiness.net/news/fifty-one-nationalities-among-winners-eu621m-european-research-council-grants
 
(Science|Business記事) 元記事公開日:2019/9/3

~スイス:一人当たりの特許出願件数では、スイスが欧州で最も多い~Switzerland has most European patents per capita
欧州特許庁(EPO)が公開した2018年の特許データによると、スイスは欧州で最も「発明の才に富む」国である。 人口100万人あたりの特許出願件数は約1,000件であり、オランダが416件でこれに続く。続いてデンマーク、スウェーデン、ドイツ、フィンランドとなっている。全体の出願件数では、ドイツが最大である。
https://sciencebusiness.net/news-byte/switzerland-has-most-european-patents-capita
(Science|Business記事) 元記事公開日:2019/9/3

~米国:ホワイトハウスが来年度の連邦研究開発予算の優先順位に関するメモを発行~New memo offers first glimpse of how Trump's science adviser would like to shape spending priorities
ホワイトハウスが来年度の連邦研究機関の予算の優先順位を概説するメモを発行。5つの予算優先事項のうち4つ(強力な軍事力の確保、5Gや人工知能などの最先端技術の推進、医療の革新の促進、宇宙探査の促進)は2018年に政権が取り上げた事項と同じである。今回、初めて研究に対する中国政府機関の脅威への対処が取り上げられている。

https://www.sciencemag.org/news/2019/09/new-memo-offers-first-glimpse-how-trump-s-science-adviser-would-shape-spending
(Science記事) 元記事公開日:2019/9/4

~スコットランド、ウェールズ:Brexitの財政的な手当ての状況について不満~Scotland and Wales unhappy with Brexit funding plans
スコットランドとウェールズの財務大臣が、Brexitによる経済的影響について、必要な財政的な手当てがなされていないとして、両国が失うEU資金のすべてを英国政府が完全に補填することの保証を求めた。英国政府は、「EU構造基金」に代わる「英国共有繁栄基金」の設立を約束しているが、その基金に関する協議は遅れている。

https://www.researchresearch.com/news/article/?articleId=1383049
(*Research記事) 元記事公開日:2019/9/3

~EU:Horizon Europeのミッションは、「追加の科学」ということではない~R&D chief says Horizon Europe missions 'not about extra science'
欧州連合(EU)の研究開発部門の幹部によると、EUの次期研究・イノベーション枠組プログラム(Horizon Europe)のミッションは、追加の研究に資金提供して達成することではなく、社会のために明確な成果が得られるように研究とイノベーションの成果を整理し、市民をそのプロセスにより関与させることであるとしている。
https://www.researchresearch.com/news/article/?articleId=1383048
(*Research記事) 元記事公開日:2019/9/3

~英国:新政権が研究とイノベーションを重要視しない恐れがある~Big science and small government don't mix
マンチェスター大学のキーロン・フラナガン氏は、新政権による研究開発投資の目標についてあまり聞こえてこないことを踏まえ、産業戦略とイノベーション政策の実現には、政府による初期段階の技術開発支援が極めて重要であるが、新政権は基礎研究のみを支援し、研究やイノベーションには関与しなくなるリスクがあると警告している。
https://www.researchresearch.com/news/article/?articleId=1383075
(*Research記事) 元記事公開日:2019/9/4

~英国:ジャビド財務大臣が、科学への支援を確認するも、具体的な詳細には言及せず~Chancellor talks up science but gives little detail
英国のサジド・ジャビド(Sajid Javid)財務大臣が、議会に歳出ラウンドの見込み提出し、2027年までに国民総生産(GDP)の2.4%を研究開発(R&D)に費やすという目標を再確認したが、この目標達成のための計画の詳細については今秋まで発表しないと述べた。研究とイノベーションへの具体的な投資を期待していた人々には失望が広がっている。
https://www.researchresearch.com/news/article/?articleId=1383095
(*Research記事) 元記事公開日:2019/9/4

~オーストラリア:政府が、大学における外国の干渉に対処するための専門委員会を設置~Foreign interference under the spotlight at Australian universities
オーストラリア政府は、外国政府等による大学に対するサイバー攻撃、知的財産の盗難、およびその他の攻撃を検出して対処するための専門委員会を設置する。この動きは、オーストラリアの大学における外国の影響について、一部の政治家や学者の懸念に応えたものである。明らかに中国の影響について懸念している。
https://www.nature.com/articles/d41586-019-02588-3
(Nature記事) 元記事公開日:2019/8/30

~米国:ラスベガスは米国で最も急速に温暖化が進んでいる~The hellish future of Las Vegas in the climate crisis: 'A place where we never go outside'
ラスベガスは、昨年の夏に華氏115度(摂氏46度)を記録しており、米国で最も急速に温暖化が進んでいる都市であり、1970年以来、華氏5.76度上昇している。最近の報告では、炭素排出量を削減するための世界的な行動がなければ、今世紀末までにラスベガスは華氏100度を超える日が96日間に達する可能性があると警告している。
https://www.theguardian.com/us-news/2019/sep/02/las-vegas-climate-crisis-extreme-heat-hellish-future
(Guardian記事) 元記事公開日:2019/9/3

アーカイブ

検索

検索範囲:ウェブページを含む 投稿記事を含む
詳細検索ページ