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トピックス

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2019年08月15日

【海外動向】科学技術イノベーション政策の科学 海外情報 (8月8日~8月14日)

CRDS-研究開発戦略センター

「政策の科学」関連 海外情報  期間:8月8日~8月14日
海外の「政策のための科学」関連のウェブサイト等から、日本の「科学技術イノベーション政策の科学」関係者にとって関係が深いと思われる記事や情報を以下のとおりまとめました。(文責:CRDS科学技術イノベ-ション政策ユニット)

~米国:大学関係者は議会のセキュリテイ法案を警戒している~U.S. universities confront a security storm in Congress
米国の大学関係者は、外国の機関、特に中国政府やその関連機関による米国研究システムの不当な利用を防ぐために、上院の超党派グループが先月導入した法案(S. 2133)を警戒している。この法案には、大学の研究コストを押し上げ、国内および国際パートナーとの協力を複雑化させる恐れがある規定が含まれている。
https://science.sciencemag.org/content/365/6453/531
(Science
記事) 元記事公開日:2019/8/9

~北極圏の海氷の融解がより多くの科学調査船への道を切り開く~Vanishing Arctic ice will open the way for more science voyages, analysis suggests
気候変動により北極圏の海氷が減少したことで、今後、より多くの科学調査船が北極圏の極寒のシーレーンを航海する可能性がある。また、中国などの国々による砕氷能力を有した新しい船舶の導入に伴い、海運船舶の交通量が増えると予想されるが、北極圏での科学調査は依然としてかなりの費用と困難を伴う。
https://www.sciencemag.org/news/2019/08/vanishing-arctic-ice-will-open-way-more-science-voyages-analysis-suggests
(Science記事) 元記事公開日:2019/8/12

~米国:トランプ政権による規則の改定は絶滅危惧種の保護の取り組みを制限する恐れがある~New Trump rules would curb U.S. endangered species protections
トランプ政権は、経済的利益と保全のバランスの確保を目的とした、絶滅危惧種法(ESA)の改定を発表した。新規則は、既存の保護が設定された動植物には影響せず、今後のリスト化の決定において適用されるものであるが、環境保護主義者たちは、この改定はより高度な基準を要求するため、危険にさらされている動植物を保護する取り組みを複雑にすると主張している。
https://www.sciencemag.org/news/2019/08/new-trump-rules-would-curb-us-endangered-species-protections
 
(Science
記事) 元記事公開日:2019/8/12

~バイオエネルギー農園は気候変動を緩和するかもしれないが、食物生産に危険を及ぼす可能性がある~Bioenergy plantations could fight climate change--but threaten food crops, U.N. panel warns
気候変動への対処に、BECCS(バイオエネルギーと炭素の回収・貯留の組み合わせ)と呼ばれるハイブリッドアプローチは魅力的であるが、今週、国連の気候パネルは、貧しい農民の食料生産、水の供給、土地の権利を危険にさらす可能性があるとして、大規模なバイオエネルギー農園の創設について警告を発した。
https://www.sciencemag.org/news/2019/08/bioenergy-plantations-could-fight-climate-change-threaten-food-crops-un-panel-warns
(Science
記事) 元記事公開日:2019/8/8

~英国:ジョンソン首相がエリート研究者や専門家を対象としたファーストトラック・ビザシステムを発表~Scientists welcome visa scheme but still fear no-deal Brexit
8
8日ジョンソン首相は、最高の人材を英国に引き付けるために、科学、工学、技術分野のエリート研究者や専門家を対象としたファーストトラック・ビザシステムの計画を発表した。研究者たちは、発表は前向きな一歩と評価しながらも、合意なき離脱の場合の影響を緩和するには十分ではないと述べている。
https://www.researchresearch.com/news/article/?articleId=1382829
 
*Research記事) 元記事公開日:2019/8/9

~イスラエル:宇宙船が月面着陸に失敗、搭載していたクマムシが月面に散らばる~Tardigrades: we're now polluting the moon with near indestructible little creatures
4
月にベレシート(Beresheet)と呼ばれるイスラエルの宇宙船が、月面着陸を試みたものの、降下中に地球との交信が途絶え、その後月面に衝突した模様。宇宙船は生きたDNAを月に運ぶためのイニシアチブの最初の段階であったが、衝突の結果、搭載していたクマムシが月面に散らばったものと考えられている。
https://theconversation.com/tardigrades-were-now-polluting-the-moon-with-near-indestructible-little-creatures-121602
The Conversation記事) 元記事公開日:2019/8/8

~パリ協定の目標を達成するためには、土地部門の温室効果ガス排出の大幅削減が不可欠~UN climate change report: land clearing and farming contribute a third of the world's greenhouse gases
国連の気候変動報告書によると、主に農業、林業、土地開墾による土地利用からの排出は、世界の温室効果ガス排出の約22%を占めている。フードチェーン全体(肥料、輸送、加工、販売を含む)では、最大29%となる。地球の温度上昇を2℃未満に保つというパリ協定の目標を達成するためには、土地部門の排出の大幅削減が不可欠。
https://theconversation.com/un-climate-change-report-land-clearing-and-farming-contribute-a-third-of-the-worlds-greenhouse-gases-121551
The Conversation記事) 元記事公開日:2019/8/8

~中国:研究倫理規制に関して政府に助言する全国委員会の設立を承認~China approves ethics advisory group after CRISPR-babies scandal
中国共産党中央全面深化改革委員会は、研究倫理規制に関して政府に助言する全国委員会の設立計画を承認した。この決定は、中国科学者による世界で初めてのゲノム編集された双子の女児の誕生に対する国際的な抗議に対処するもので、生命倫理学者たちは、この委員会が生物医学倫理規制の抜け穴を塞ぐのに役立つものと期待している。
https://www.nature.com/articles/d41586-019-02362-5
Nature記事) 元記事公開日:2019/8/8

~ラテンアメリカでは学術出版向けのオープンアクセスが10年以上前から導入されている~AmeliCA before Plan S - The Latin American Initiative to develop a cooperative, non-commercial, academic led, system of scholarly communication
ラテンアメリカでは、学術出版向けのオープンアクセス(OA)がすでに10年以上にわたって導入されており、科学コミュニケーションのための共同インフラの開発を目指すAmeliCAイニシアチブが2018年に開始されている。cOAlition Sが提案したPlan Sは、ラテンアメリカのOAの取り組みに悪影響を与える可能性がある。
https://blogs.lse.ac.uk/impactofsocialsciences/2019/08/08/amelica-before-plan-s-the-latin-american-initiative-to-develop-a-cooperative-non-commercial-academic-led-system-of-scholarly-communication/
(London School of Economics Impact Blog記事) 元記事公開日:2019/8/8

~インド:大学グラント委員会が、過去10年間の博士論文の質の再評価に取り組む~India's retrospective review of PhD research quality is set to significantly change research practices
インドの大学グラント委員会(UGC)が、過去10年間にインドの大学から博士号を授与された論文の質について、遡及的に評価するための提案を公募した。UGCの目標は、論文の質に関係する「現実」を知り、矛盾を特定し、研究の質を維持するための改善策を考案することにある。
https://blogs.lse.ac.uk/impactofsocialsciences/2019/08/09/indias-retrospective-review-of-phd-research-quality-is-set-to-significantly-change-research-practices/
(London School of Economics Impact Blog記事) 元記事公開日:2019/8/9

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