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2018年08月18日

【海外動向】科学技術イノベーション政策の科学 海外情報(8月13日~8月17日)

CRDS-研究開発戦略センター

「政策の科学」関連 海外情報  期間:8月13日~8月17日
CRDS科学技術イノベ-ション政策ユニットにおいて、海外の「政策のための科学」関連のインターネットサイトやツィッターでの関連タグ(「政策のための科学」関連のツィートの抽出ができる)* から、日本の「科学技術イノベーション政策の科学」関係者にとって関係が深いと思われる記事や情報を選択し、以下のとおりまとめました。(文責:林)
 
主なトピック:【情報提供】
【情報提供】

~米国:彼はホワイトハウスに科学を取り戻すことが出来るか?~
Can this man bring science back to the White House?

先々週のこの欄でも紹介したが、科学技術政策局(Office of Science and Technology Policy; OSTP) 長官にKelvin Droegemeier氏が指名されており、ほぼ就任するものと予想されている。氏の過去の経歴から、この後の科学政策を予測した記事。
https://www.statnews.com/2018/08/10/ostp-droegemeier-health-research/?utm_medium=email&utm_source=FYI&dm_i=1ZJN,5T0RE,R7OZG8,MO2E9,1  (STAT誌記事)
 
~米国:科学技術フェローは議員に価値をもたらせたが、充分だったのだろうか?~Tech fellows provide value for members of Congress — but is it enough?
Congressional Innovation Fellowship(TechCongress)は議会に科学技術のエキスパートを1年間送り、議員の理解を助ける目的で開始されたプログラムである。先日のFacebook代表のMark Zuckerberg氏の公聴会では、その重要性が認識された。
https://www.fedscoop.com/tech-fellows-provide-value-members-congress-enough/  (Fedscoop誌記事)
 
(参考)
TechCongress評価レポート
https://static1.squarespace.com/static/552c519fe4b0906b45bb9b8d/t/5b622e7a575d1fcd22f8b95f/1533161085901/TechCongress+Evaluation+Findings+PUBLIC+version+August+2018.pdf
 
~米国:科学政策グループの作り方~How to Create a Science Policy Group
米国では、科学技術コミュニティの政策へのアプローチが活発化しているが、政策提言を行ったり、科学技術コミュニケーションを活発化させたりするのに、科学政策グループを作ることが助けになることを記事は指摘している。
https://blogs.scientificamerican.com/observations/how-to-create-a-science-policy-group/?utm_medium=email&utm_source=FYI&dm_i=1ZJN,5T0RE,R7OZG8,MO2EH,1  (Scientific American誌記事)
 
~米国:米国の夢の基礎を固める時~Time to reinforce the building blocks of the American dream
失業率が低下しエンジニアの不足が言われる一方、職を奪う脅威として移民に対する批判が米国では聞かれている。 それに対し、米国の強さは移民を迎え、教育し、科学技術に投資することで経済が活性化するという主張の記事。
http://thehill.com/opinion/education/399513-time-to-reinforce-the-building-blocks-of-the-american-dream?utm_medium=email&utm_source=FYI&dm_i=1ZJN,5T0RE,R7OZG8,MO2EK,1  (The Hill誌記事)
 
~米国:自動化されたツールは研究の再現性を確実に評価可能か?~Can automated tools reliably rate research reproducibility?
国防高等研究計画局(DARPA)のプロジェクトマネージャーであるAdam Russell,氏へのインタビュー記事。DARPAでは、公表された研究の再現性を自動的に評価するツールの開発を最近開始したとのこと。
https://www.natureindex.com/news-blog/adam-russell-the-search-for-automated-tools-to-rate-research-reproducibility?utm_medium=email&utm_source=FYI&dm_i=1ZJN,5T0RE,R7OZG8,MO2ET,1 (Nature Index記事)
 
~米国と中国:中国の挑戦は米国のチャンスである~China’s Challenge Is America’s Opportunity
Massachusetts Institute of TechnologyのRafael Reif学長による記事。 中国は科学技術分野で米国のライバルとなりつつあるが、国家として、米国は単に中国の知的財産権侵害などに反応するだけでなく、科学とイノベーションにおいて米国の指導力を維持するための先進的な国家戦略を構築することに焦点を変える必要があると主張している。
https://www.nytimes.com/2018/08/08/opinion/china-technology-trade-united-states.html?utm_medium=email&utm_source=FYI&dm_i=1ZJN,5T0RE,R7OZG8,MO2EI,1 (New York Times紙記事)
 
(参考)
米国が世界のハイテク技術のリーダーの地位を保つためにしなくてはならないこと~What America must do to remain the world’s high-tech leader
http://thehill.com/opinion/technology/401034-what-america-must-do-to-remain-the-worlds-high-tech-leader?utm_medium=email&utm_source=FYI&dm_i=1ZJN,5T0RE,R7OZG8,MO2EK,1 (The Hill誌記事)
 
~EU:欧州研究会議(ERC:European Research Council)が査読前論文を受け入れ~ERC to recognise preprints
ERCでは査読に時間が掛かることから、ERCが研究資金を提供した研究の内、特に先端分野の論文は査読前でも成果として扱われるという記事。
https://www.researchresearch.com/news/article/?articleId=1376714&utm_medium=email&utm_source=FYI&dm_i=1ZJN,5T0RE,R7OZG8,MO2FS,1  (*Research誌記事)
 
~日本:日本は海外からの研究者の価値を重視~Japan weighs the value of imported academics
日本の大学における海外からの研究者の生産性は、日本人研究者より低いが、国際的ネットワークという点で重要であるという記事。
https://www.natureindex.com/news-blog/japan-weighs-the-value-of-imported-academics?utm_medium=email&utm_source=FYI&dm_i=1ZJN,5T0RE,R7OZG8,MO2ET,1  (Nature Index記事)
 
~英国:教育を受けたリーダー数で米国が英国を抜いて1位に~UK slips behind the US, which takes the number one slot, for educating the world’s leaders
英国のシンクタンクであるHigher Education Policy Instituteによる教育を受けた各国政府のリーダー数調査。
https://www.hepi.ac.uk/2018/08/14/uk-slips-behind-us-takes-number-one-slot-educating-worlds-leaders/ 
(Higher Education Policy Instituteホームページ記事)
 
~英国:Patricia Fara氏インタビュー - 壁を突き破った英国女性科学者たちについて~Patricia Fara on the British women scientists who broke barriers
第一次大戦期における英国の女性科学者たちについて書かれた本、A Lab of One's Own: Science and Suffrage in the First World Warについて著者が語ったインタビュー記事。
https://physicstoday.scitation.org/do/10.1063/PT.6.4.20180810a/full/?utm_medium=email&utm_source=FYI&dm_i=1ZJN,5T0RE,R7OZG8,MO2FR,1  (Physics Today誌記事)
 
 
~科学と社会:ステークホルダー参加のためのエビデンスの基礎作り~Building an evidence base for stakeholder engagement
科学は社会的事業であり、時には経済的、政治的、文化的な障害により妨げられることもある。それを避けるためにコミュニティとステークホルダーの参加Community and Stakeholder Engagement (CSE)は重要であり、その結束のためにはエビデンスの活用が求められるという記事。
http://science.sciencemag.org/content/361/6402/554?utm_medium=email&utm_source=FYI&dm_i=1ZJN,5T0RE,R7OZG8,MO2EM,1  (Science誌記事)
 
~基礎科学:基礎科学への投資が将来の成功を果たすために長い時間が必要~Funding basic research plays the long game for future payoffs
基礎科学への投資が、長い時間を経て大きな利益になったという事例を示し、研究への投資と忍耐の重要性を主張した記事。
https://theconversation.com/funding-basic-research-plays-the-long-game-for-future-payoffs-100435?utm_medium=email&utm_source=FYI&dm_i=1ZJN,5T0RE,R7OZG8,MO2EL,1  (The Conversation誌記事)
 
~オープンデータ:科学者はデータをどの程度共有すべきか?~How Freely Should Scientists Share Their Data?
オープンデータが頻繁に議論されるようになってきているが、問題はデータをどの程度、どのくらいのスピードで共有するかが重要という記事。データ公開の時期や方法についてはトラブルも発生しているとして事例を挙げている。
https://blogs.scientificamerican.com/observations/how-freely-should-scientists-share-their-data/
 (Scientific American誌記事)
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(参考)
現在、定期的に情報収集しているサイトは以下の通り:
アカウント@MIOIR、@sppgatech、@CSPO_ASU、@SPRU、@uclsteapp等。
海外情報は、【俯瞰:研究基盤】、【俯瞰:分析手法】、【俯瞰:政策デザイン】、【情報提供】、【ディスカッション】、【告知】に分類した。

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