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2018年08月04日

【海外動向】科学技術イノベーション政策の科学 海外情報(7月30日~8月3日)

CRDS-研究開発戦略センター

「政策の科学」関連 海外情報  期間:7月30日~8月3日
CRDS科学技術イノベ-ション政策ユニットにおいて、海外の「政策のための科学」関連のインターネットサイトやツィッターでの関連タグ(「政策のための科学」関連のツィートの抽出ができる)* から、日本の「科学技術イノベーション政策の科学」関係者にとって関係が深いと思われる記事や情報を選択し、以下のとおりまとめました。(文責:林)
 
主なトピック:【情報提供】
【情報提供】

~米国:空白期間の終わり - トランプ大統領、気象学者をホワイトハウス科学顧問に指名~
The wait is over: Trump taps meteorologist as White House science adviser

トランプ大統領は、科学技術政策局(Office of Science and Technology Policy; OSTP) 長官に気象学者であるKelvin Droegemeier氏を指名した。上院が承認すれば、正式に任命される。大統領就任から19ヶ月のOSTP長官の不在期間は歴史上最長だった。Droegemeier氏は1976年以降、初めて物理学者ではない、OSTP長官となる。
https://www.nature.com/articles/d41586-018-05862-y  (Nature誌記事)
 
(参考)
トランプ大統領は異常気象専門家を最初の科学技術ディレクターに指名する模様~President Trump intends to nominate an extreme-weather expert as his first science and tech director
https://www.washingtonpost.com/technology/2018/07/31/president-trump-intends-nominate-an-extreme-weather-expert-his-first-science-tech-director/?utm_term=.3402638624fb (Washington Post紙記事)
 
~米国:アメリカは量子コンピュータにおいて欧州や中国に勝たねばならない~U.S. must win the race against China and Europe on quantum computing
過去、米国は最先端技術をリードすることで、経済及び安全保障で優位に立ってきた。量子コンピュータは重要な先端技術であり、欧州や中国に先んじられてはならないとする米国議会下院Lamar Smith科学・宇宙・技術委員長らによる記事。
https://www.dallasnews.com/opinion/commentary/2018/07/26/quantum-computing-congress-china-europe-lamar-smith?utm_medium=email&utm_source=FYI&dm_i=1ZJN,5S75J,R7OZG8,MKD74,1  (Dallas Morning News紙記事)
 
~米国:AAAS科学技術政策フォーラムで米国の現在および将来の競争力について議論がされる~AAAS S&T Policy Forum explores U.S. competitiveness, now and in the future
6月21日~22日に開催された米国科学振興協会主催の科学技術フォーラムにおいて、「Change」をテーマに議論がなされた。特に基礎研究を実用化に素早く結びつける重要性が強調された。
http://science.sciencemag.org/content/361/6400/374?utm_medium=email&utm_source=FYI&dm_i=1ZJN,5S75J,R7OZG8,MKD7R,1 (Science誌記事)
 
~中国と米国:誰が中国を見失ったのか?~Who lost China?
中国の経済成長と科学技術躍進はなぜ起こったのか?誰がそうさせてしまったか?中国は自らの生産者を不当に有利にさせようとする「イノベーションの重商主義」を取っており、歴代の米国の政権はそれを止めることが出来なかったという記事。
https://www.nationalreview.com/magazine/2018/08/13/us-china-relations-who-lost-them/?utm_medium=email&utm_source=FYI&dm_i=1ZJN,5S75J,R7OZG8,MKD8W,1  (National Review誌記事)
 
~EU:欧州の新しい地平 - Horizon Europe2021年-2027年における効果予想~A new horizon for Europe - impact assessment for Horizon Europe 2021-2027
2021年から始まるHorizon Europeでは、1ユーロの投資で11ユーロの収益がGDPに加えられると予想する欧州委員会によるインパクトアセスメント。
https://ec.europa.eu/info/sites/info/files/research_and_innovation/contact/documents/horizon_europe_impact_assessment_book_web_version.pdf  (レポート全文)

 
~英国:産業界での研究開発費の成長率が鈍化~UK industrial R&D spending growth slows down
産業界での研究開発投資の成長率が鈍っており、英国政府が2027年までに研究開発費をGDPの2.4%に引き上げるという目標を達成するのに障害となりつつある、という記事。
https://www.researchresearch.com/news/article/?articleId=1376515&utm_medium=email&utm_source=FYI&dm_i=1ZJN,5S75J,R7OZG8,MKD8U,1  (*Research誌記事)
 
~英国:英国の科学の地平線に希望の光~Some light on horizon for UK science
Brexitで不安視された英国の科学の将来であるが、EUとの歩み寄りが期待され、
楽観的な観測もなされているという記事。
https://www.ft.com/content/40a08cd8-9184-11e8-b639-7680cedcc421  (Financial Times紙記事)
 
~英国:BrexitとHorizon2020 – 混乱している人のための手引き~Deal, no deal, and Horizon 2020: A guide for the confused
2019年3月29日に英国はEUを離脱するが、英国政府はEUとの間で行われている共同研究に対して、
2020年末までの研究資金支援を行うと発表した。
https://www.researchresearch.com/news/article/?articleId=1376497&utm_medium=email&utm_source=FYI&dm_i=1ZJN,5S75J,R7OZG8,MKD8U,1  (*Research誌記事)
 
~科学と社会:社会との繋がりが科学者の地球規模の取り組みをサポートする~Public engagement helps scientists tackle global challenges
社会との対話が、北極圏における研究など国際的な研究活動をやりやすくするという記事。研究者コミュニティと社会の双方向の対話が必要とされている。
http://science.sciencemag.org/content/361/6400/372?utm_medium=email&utm_source=FYI&dm_i=1ZJN,5S75J,R7OZG8,MKD7R,1  (Science誌記事)
 
~科学と社会:国際的な科学者の連帯がかつてないほど求められている~Solidarity Among World’s Scientists Needed Now More Than Ever
ナショナリズムや排外主義が多くの国で見られる現在、科学は国際協力や学際協力が必要であることを訴えていかなくてはならないとする記事。
https://eos.org/opinions/solidarity-among-worlds-scientists-needed-now-more-than-ever?utm_medium=email&utm_source=FYI&dm_i=1ZJN,5S75J,R7OZG8,MKD8D,1  (EOS誌記事)
 
~科学とデータ:データ共有と未来の科学~Data sharing and the future of science
データの共有が重要なのは、過去の研究の再解析だけでなくさらに発展させることが出来る可能性を秘めており、新しい科学を生み出すこともある、という記事。
https://www.nature.com/articles/s41467-018-05227-z?WT.ec_id=NCOMMS-20180725&utm_medium=email&utm_source=FYI&dm_i=1ZJN,5S75J,R7OZG8,MKD7Z,1  (Nature Communications誌記事)
 
~イノベーションと規制:環境規制が技術革新を引き起こすとき~When Does Environmental Regulation Stimulate Technological Innovation?
環境規制に対する企業の対応がイノベーションを起こすことがしばしば見られるが、本記事では、文献調査によりイノベーション創出のためにはいくつかの条件があると指摘している。
https://itif.org/publications/2018/07/23/when-does-environmental-regulation-stimulate-technological-innovation?utm_medium=email&utm_source=FYI&dm_i=1ZJN,5S75J,R7OZG8,MKD7U,1 
(Information Technology and Innovation Foundationホームページ)
 
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(参考)
現在、定期的に情報収集しているサイトは以下の通り:
アカウント@MIOIR、@sppgatech、@CSPO_ASU、@SPRU、@uclsteapp等。
海外情報は、【俯瞰:研究基盤】、【俯瞰:分析手法】、【俯瞰:政策デザイン】、【情報提供】、【ディスカッション】、【告知】に分類した。

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