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2018年04月21日

【海外動向】科学技術イノベーション政策の科学 海外情報(4月16日~4月20日)

CRDS-研究開発戦略センター

「政策の科学」関連 海外情報  期間:4月16日~4月20日
CRDS科学技術イノベ-ション政策ユニットにおいて、海外の「政策のための科学」関連のインターネットサイトやツィッターでの関連タグ(「政策のための科学」関連のツィートの抽出ができる)* から、日本の「科学技術イノベーション政策の科学」関係者にとって関係が深いと思われる記事や情報を選択し、以下のとおりまとめました。(文責:林)
 
主なトピック:【情報提供】
【情報提供】

~米国:長期的財政計画は科学とイノベーションを煩わすか?~Does the Long-Term Fiscal Picture Mean Trouble for Science and Innovation?
米国議会予算局は2028年度予算までの財政分析のレポートを出版した。米国科学振興協会(AAAS)は長期的に研究開発費の伸びが期待できないと指摘している。
https://www.aaas.org/news/does-long-term-fiscal-picture-mean-trouble-science-and-innovation
 (AAASホームページ)
https://www.cbo.gov/publication/52370 (米国議会予算局レポート)
 
~米国:議会でのエビデンスの活用 – 方向性を具象化するためのオプション~
Evidence Use in Congress: Options for Charting a New Direction

エビデンスに基づく政策立案の提唱をしている独立系シンクタンクBypartisan Policy Centerによる、議会でのエビデンスの活用についてのレポート。
https://bipartisanpolicy.org/library/evidence-in-congress-volume-2/ 
(Bypartisan Policy Centerホームページ)
https://bipartisanpolicy.org/wp-content/uploads/2018/04/BPC-Evidence-Use-in-Congress-Executive-Summary.pdf (概要版)
https://bipartisanpolicy.org/wp-content/uploads/2018/04/BPC-Evidence-Use-in-Congress-Volume-2.pdf (レポート全文)
 
 
~米国:帰ってきた「科学のための行進」に期待するもの~The March for Science is back — and here's what to expect
14日に行われた「科学のための行進」は世界に広がりつつある。米国だけでなく、インドやメキシコでは近々行われる選挙に影響を与える可能性も指摘されている。
https://www.nature.com/articles/d41586-018-04474-w  (Nature誌記事)
 
(参考)
まだ我々には「科学のための行進」が必要だ We still need to march for science (The Hill誌)  http://thehill.com/blogs/congress-blog/politics/383070-we-still-need-to-march-for-science 
エビデンスのための行進 The March for Evidence (Scientific American誌)
https://blogs.scientificamerican.com/observations/the-march-for-evidence/ 

 
~EU:オープンアクセスにより億単位で資金が節減できるという試算~ Open access could save millions, university group estimates
欧州大学協会(European University Association:EUA)の試算によると研究論文の欧州域内での利用を無料にすることにより億単位で資金が節減でき、研究に回すことができるという結果が、出版社や利用者への聞き取り調査から得られた。
https://www.researchresearch.com/news/article/?articleId=1374371  (*Research誌記事)
 
~EU:欧州企業は世界の企業による研究レースに後れを取っているのか?~ Are European firms falling behind in the global corporate research race?
欧州のシンクタンクであるBruegelによるレポート。欧州の研究開発は集中しすぎており、米国や中国のように新しいプレーヤーが登場することがないのはイノベーションに対応できないという論旨のレポート。
http://bruegel.org/2018/04/are-european-firms-falling-behind-in-the-global-corporate-research-race/  (Bruegelホームページ記事)
http://bruegel.org/wp-content/uploads/2018/04/PC-06_2018-110418.pdf (レポート全文)
 
~英国:英国給与データによる科学分野での性差~ Science’s vast gender pay gap revealed in UK wage data
英国科学関連職の給与における性差は、全ての雇用のものより大きいことがわかったというNature誌の記事。
https://www.nature.com/articles/d41586-018-04309-8  (Nature誌記事)
 
~中国:中国は研究データの把握に全力を注ぐ~ China asserts firm grip on research data
中国は国内での全ての科学データを政府管轄のデータセンターで統括する。一方で、オープンデータやデータ共有も推進するため、ルール作りが重要なものとなっている
http://www.sciencemag.org/news/2018/04/china-asserts-firm-grip-research-data  (Science誌記事)
 
~イスラエル:イスラエルと米国 – 科学におけるパートナー~ Israel and the U.S: Partners in Science
イスラエルと米国は科学分野で緊密な協力関係を保っている。米国ジョージワシントン大学のAlbert Teich教授による寄稿文。
https://www.jewishpolicycenter.org/2018/04/11/israel-and-the-u-s-partners-in-science/ 
(Jewish Policy Center記事)
 
~AAAS:科学、ニューズ、そして専門家への信頼は音の質に影響される~Trust in science, news and experts is influenced by sound quality
南カリフォルニア大学とオーストリア国立大学の共同研究により、情報への信頼は音の質に依存することがわかったという記事。
https://www.eurekalert.org/pub_releases/2018-04/uosc-tis041718.php  (EurekAlert!誌記事)
 
~LSEブログ:インセンティブの必要 – データ共有のためには学術研究者に支援とインセンティブを~We need more carrots: give academic researchers the support and incentives to share data 
London School of Economics and Political Scienceのブログに掲載された記事。欧米の中でも英国、米国はデータ共有の割合が低い(Springer-Natureによる調査)。データ共有を研究者に広めるためには、専門家のサポートや研修、施設の充実などと共に共有するインセンティブがなくてはならないという記事。
http://blogs.lse.ac.uk/impactofsocialsciences/2018/04/16/we-need-more-carrots-give-academic-researchers-support-and-incentives-to-share-data/ (LSEブログ記事)
 
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(参考)
現在、定期的に情報収集しているサイトは以下の通り:
アカウント@MIOIR、@sppgatech、@CSPO_ASU、@SPRU、@uclsteapp等。
 
海外情報は、【俯瞰:研究基盤】、【俯瞰:分析手法】、【俯瞰:政策デザイン】、【情報提供】、【ディスカッション】、【告知】に分類した。

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