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トピックス

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2018年03月31日

【海外動向】科学技術イノベーション政策の科学 海外情報(3月26日~3月30日)

CRDS-研究開発戦略センター

「政策の科学」関連 海外情報  期間:3月26日~3月30日
CRDS科学技術イノベ-ション政策ユニットにおいて、海外の「政策のための科学」関連のインターネットサイトやツィッターでの関連タグ(「政策のための科学」関連のツィートの抽出ができる)* から、日本の「科学技術イノベーション政策の科学」関係者にとって関係が深いと思われる記事や情報を選択し、以下のとおりまとめました。(文責:林)
 
主なトピック:【情報提供】
【情報提供】

~英国:英国の予算60億ポンドの巨人、UKRIに大きな期待~Expectations are high for UKRI, the United Kingdom’s new £6 billion research behemoth
英国チーフサイエンスアドバイザーを務めたこともあるマーク・ウォルポート卿が最高責任者となる研究・イノベーション機構(UK Research and Innovation: UKRI)が4月1日よりスタートする。同機構は6つの分野に出資するほか、研究資金助成機関Innovate UKや研究施設にも資金提供する。
http://www.sciencemag.org/news/2018/03/expectations-are-high-ukri-united-kingdom-s-new-6-billion-research-behemoth  (Science誌記事)

 
~英国:Brexit、科学、そしてイノベーション~Brexit, science and innovation
Brexitによる英国の科学に対する影響と今後の戦略についてまとめた英国下院科学技術委員会レポート。https://publications.parliament.uk/pa/cm201719/cmselect/cmsctech/705/705.pdf
 (英国下院科学技術委員会レポート)
 
~EU:「縦割りを壊せ」新しいRTD長官の誓い~
Tear down the silos, vows new Commission research chief

EUの研究を統括するResearch and Innovation (RTD)の新しい責任者であるJean-Eric Paquet氏は研究と政策分野の連携を強く求めている。
https://sciencebusiness.net/framework-programmes/news/tear-down-silos-vows-new-commission-research-chief  (Science|Business誌記事))
 
(参考)
「革命ではなく進化」が次世代の欧州公募研究プログラムを導く:'Evolution, not revolution' will guide next EU research funding programme – Jean-Eric Paquet
https://horizon-magazine.eu/article/evolution-not-revolution-will-guide-next-eu-research-funding-programme-jean-eric-paquet_en#.WrwFgw-BntE.twitter (Horizon Magazine誌インタビュー)
 
~EU:第9期フレームワークプログラムに向けて – より競争的で革新的な欧州のための先端研究の役割~
Towards FP9. The key role of frontier research for a more competitive and innovative Europe

次期フレームワークプログラムの議論が進行中であるが、先端研究と資金提供スキームの関係が重要な焦点となっており、4月6日に開催されるカンファレンスにおいて議論される模様。
https://sciencebusiness.net/events/towards-fp9-key-role-frontier-research-more-competitive-and-innovative-europe  (Science|Business誌記事))
https://www.unipi.it/index.php/ricerca/item/12102-international-conference-6-april-towards-fp9 
(カンファレンス告知)
 
~米国:大統領の国家運営課題~The President’s Management Agenda
国民の政府に対する信頼が歴史的に見て低い水準にある現在、国家運営のためにどのような課題があるのかを整理した、ホワイトハウスのレポート。喫緊の課題や、重点的に投資すべき課題が挙げられている。
https://www.performance.gov/PMA/Presidents_Management_Agenda.pdf 
 (ホワイトハウスレポート)
 
~AAAS:科学の議会における活用 - 政策立案におけるエビデンスの活用を推進する科学組織のための
考察~Congress’s use of science: Considerations for science organizations in promoting use of evidence in policymaking

昨年10月に開催されたAAAS主催ワークショップのレポート。本ワークショップでは、エビデンスに基づく政策立案のために議会へのアプローチを検討している。
https://mcmprodaaas.s3.amazonaws.com/s3fs-public/content_files/Congress%27s%20use%20of%20science%20031918.pdf?tBHp1BQmO6RYe0uKiRrW.LSlIq8k_Ixk
(AAAS Workshopレポート)
 
~日本:Nature誌2018年Index日本~Nature Index 2018 Japan
Nature誌付録。日本の超スマート社会実現についての可能性等について議論している。
https://www.natureindex.com/supplements/nature-index-2018-japan/index  (Nature誌付録)
 
~中国:中国による“超”巨大科学省の設立~Chinese leaders create science mega-ministry
中国政府は組織改革を行い、国家自然科学基金委員会(NSFC)との統合により、科学技術省science and technology ministry (MOST)の拡大を決定した。一方で、記事では、政府の改革による基礎研究のための資金が減少する可能性を指摘している。
https://www.nature.com/articles/d41586-018-03246-w  (Nature誌記事)
 
(参考)
中国の科学省は、さらに多くの海外研究者を取り込む予定:China's science ministry gets power to attract more foreign scientists
https://www.natureindex.com/news-blog/chinas-science-ministry-gets-power-to-attract-more-foreign-scientists (Nature Indexブログ)
 
~インド:インドにおける研究評価 - 我々は上手くやっているのだろうか?~Evaluation of research in India – are we doing it right?
研究開発の指標と評価は、国の科学技術イノベーション政策の戦略的意味で非常に重要であるが、この記事ではインドの指標や評価が正確でないと指摘している。
http://ijme.in/articles/evaluation-of-research-in-india-are-we-doing-it-right/?galley=html (India Journal of Medical Ethics誌記事)
 
~NSF:「研究開発」の定義 – 公的資料の注釈付きまとめ~Definitions of Research and Development: An Annotated Compilation of Official Sources
研究開発(Research and Development)の定義は、様々な機関や団体によって異なっている。米国科学財団(NSF)はフラスカティ・マニュアルなど様々な資料の定義を整理した。
https://www.nsf.gov/statistics/randdef/#  (National Science Foundationホームページ))
https://www.nsf.gov/statistics/randdef/rd-definitions.pdf (PDFバージョン)
 
~Nature誌:公衆を正しく結びつける方法~How to get public engagement right
科学技術にまつわる賛否ある問題(例えば遺伝子操作や原子力の利用等)には公衆の参加が重要であるが、科学コミュニティは様々なアプローチでの公衆との対話をするとともに、不都合な事実を受け入れることも促さなければならないとする記事。
https://www.nature.com/articles/d41586-018-03388-x (Nature誌Editorial)
 
~Nature誌:学術界から企業への円滑な移動をする方法~How to sail smoothly from academia to industry
学術界から企業へのキャリアチェンジを行う場合様々な障害があるが、自分の研究で培った強みをアピールする方法をまとめた記事。
https://www.nature.com/articles/d41586-018-03306-1  (Nature誌記事)
 
~LSEブログ:「突破」 - 政策立案プロセスへの学術貢献に対する障害の克服~“Cutting through”: overcoming the barriers to academic engagement with policy processes
London School of Economics and Political Scienceのブログに掲載された記事。400人以上の科学者への聞き取り調査から、如何に研究成果を政策立案へ届けるかについて重要な点をまとめた記事。
http://blogs.lse.ac.uk/impactofsocialsciences/2018/03/26/cutting-through-overcoming-the-barriers-to-academic-engagement-with-policy-processes/ (LSEブログ記事)
 
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(参考)
現在、定期的に情報収集しているサイトは以下の通り:
アカウント@MIOIR、@sppgatech、@CSPO_ASU、@SPRU、@uclsteapp等。
 
海外情報は、【俯瞰:研究基盤】、【俯瞰:分析手法】、【俯瞰:政策デザイン】、【情報提供】、【ディスカッション】、【告知】に分類した。

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