成果・資料
科学技術の状況に係る総合的意識調査(NISTEP定点調査2017)報告書
タイトル | 科学技術の状況に係る総合的意識調査(NISTEP定点調査2017)報告書 |
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英語タイトル | Analytical Report for NISTEP Expert Survey on Japanese S&T and Innovation System 2017 (NISTEP TEITEN survey 2017) |
著者名 | 科学技術・学術政策研究所 科学技術・学術基盤調査研究室 |
キーワード | 第5期科学技術基本計画、意識調査、パネル調査、科学技術イノベーション、研究人材、研究環境、研究資金、学術研究、基礎研究、研究費マネジメント、産学官連携、イノベーション政策、大学改革、社会との関係 |
発行日 | 2018/4/10 |
出版者 | 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 |
シリーズ番号 | 175 |
URL | |
シリーズ名 | NISTEP REPORT |
概要 | 文部科学省科学技術・学術政策研究所(NISTEP, 所長坪井裕)では、第5期科学技術基本計画(2016年1月閣議決定)期間中の日本の科学技術やイノベーションの状況変化を把握するため、産学官の一線級の研究者や有識者約2,800名を対象とした5年間の継続的な意識調査(NISTEP定点調査)を2016年度より実施しています。この度、第2回目となるNISTEP定点調査2017の結果がまとまりました。 NISTEP定点調査2017では、大学・公的研究機関における研究活動の基盤(研究環境等)に対する危機感が、前年度から引き続き示されました。また、基礎研究にかかわる3つの質問で、前年度より不十分との認識が増加しました。特に、我が国の基礎研究から、国際的に突出した成果が十分に生み出されていないとの認識が増加しました。他方で、学部教育、若手の雇用、産学官連携等に関する各大学・公的研究機関の好事例(良い変化の兆し)も見られました。 同時公表のNISTEP REPORT No.176の「科学技術の状況に係る総合的意識調査(NISTEP定点調査2017)データ集」に、集計結果や自由記述をまとめたデータ集があります。 |