論文・出版
共同研究開発を通じたイノベーションの実現要因:プロジェクトレベルの要因がもたらす影響
| タイトル | 共同研究開発を通じたイノベーションの実現要因:プロジェクトレベルの要因がもたらす影響 |
|---|---|
| 英語タイトル | |
| 著者名 | 高田 直樹 |
| キーワード | 共同研究開発, 協調-協働, イノベーション, 自律性, 事業化 |
| 発行日 | 2018/6 |
| 出版者 | 組織学会 |
| シリーズ番号 | 第51巻4号 |
| URL | https://www.jstage.jst.go.jp/article/soshikikagaku/51/4/51_62/_article/-char/ja/ |
| シリーズ名 | 組織科学 |
| 概要 |
先行研究が企業間の協調に注目してきたのに対して,本論文は共同研究開発プロジェクトにおける協働(参加主体間の行為の調整)が共同研究開発の成果に及ぼす影響を探究した.新エネルギー・産業技術総合開発機構の支援を伴う研究開発プロジェクトのデータを分析した結果,自律的なプロジェクトほどプロジェクト内部の協働の程度が高く,そうしたプロジェクトほど事業化可能性の高い技術的成果を獲得しやすいことが明らかになった。
|

















