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論文・出版

【NISTEP】政府研究開発投資の経済効果を計測するためのマクロ経済モデルの試行的改良

タイトル

政府研究開発投資の経済効果を計測するためのマクロ経済モデルの試行的改良

英語タイトル

Extention of Macro-Economic Model for Measuring  the Economic Impacts of Public R&D

著者名

文部科学省 科学技術・学術政策研究所

客員研究官、九州大学 教授  永田晃也

第3調査研究グループ 総括上席研究官(2012年8月まで) 藤田健一

第3調査研究グループ 総括上席研究官(2012年9月より) 坂下鈴鹿

第3調査研究グループ 研究員 鈴木真也



[委託先]三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社

経済・社会政策部   部長、主任研究員 横山重宏

経済・社会政策部     主任研究員 片岡剛士

経済・社会政策部     主任研究員 大野泰資 

キーワード

科学技術イノベーション政策 経済政策体系の接続

発行日

2013年11月

出版者

文部科学省 科学技術・学術政策研究所 第3調査研究グループ

シリーズ番号

NISTEP NOTE (政策のための科学):7

URL

http://www.nistep.go.jp/archives/13555

シリーズ名

05 NISTEP NOTE (政策のための科学)

概要

当研究所では、過去に開発したマクロ経済モデルを改良し、科学技術基本計画において、研究開発を戦略的に推進すべきとされた重点8分野における分野別の投資効果の影響を評価できるようにするための取り組みを行ってきました。その結果、技術知識ストックの寄与度を分野別に分解すると、重点8分野のうち「情報通信」、「ライフサイエンス」、「エネルギー」の各分野で特に大きな寄与度を示していることが分かりました。また、国際的な知識移転がマクロ経済に及ぼす影響に関する試行的研究を行い、わが国の知識ストックからの知識移転が海外各国の生産性に与える影響の分析を行うとともに、国際的な知識移転がわが国マクロ経済に及ぼす影響を評価するための方法論についても検討を行いました。

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