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2024年12月23日-
CRDS公開セミナー「第2回OECDが進める科学技術・イノベーション政策の新潮流 第7期科学技術イノベーション基本計画の策定に向けて ~OECD科学技術・イノベーション局シーハン局長、コレッキア課長を迎えて~」(1/22開催)
CRDS-研究開発戦略センター
CRDS公開セミナー「第2回OECDが進める科学技術・イノベーション政策の新潮流 第7期科学技術イノベーション基本計画の策定に向けて ~OECD科学技術・イノベーション局シーハン局長、コレッキア課長を迎えて~ 」が1月22日(水)に開催されます。詳細は以下の概要やチラシ、こちらのCRDSのWEBページからご確認ください。
CRDS公開セミナー「OECDが進める科学技術・イノベーション政策の新潮流」ご案内
日時 | 2024年1月22日(水) 14:00~17:30 |
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場所 | 科学技術振興機構(JST)東京本部別館 1 階ホール |
概要 |
科学技術イノベーション(STI)は従来から経済・産業の進展や地球規模課題の解決に必要不可欠に重要であると認識されていましたが、昨今は STI と安全保障や外交、保健衛生、エネルギー、食料といった国家の重要な政策や戦略の結びつきが強くなっています。OECD(経済協力開発機構)CSTP(科学技術政策委員会)が 2023 年 3 月に発表した基幹報告書「STI Outlook 2023」は、STI 政策の「安全保障化」を指摘しています。 こうした状況下、CSTP は 2024 年 4 月に、9 年ぶり 13 回目となる閣僚級会合を「持続可能で包摂的な未来に向けた変革的な科学技術イノベーション政策」をテーマに開催しました。この会合の成果物として発表された大臣宣言等の関連文書は、「変革的な科学技術政策の必要性」、「国際協力と技術ガバナンスにおける共通価値・原則の強化」、「科学技術イノベーションの包摂性促進」、「戦略・政策立案のためのエビデンス基盤の強化」など、いくつもの重要な観点を挙げています。また、CSTP は「STI Outlook2025」を 2025 年上半期に発行する予定です。日本では、第 7 期科学技術・イノベーション基本計画(2026年~2030 年)の検討が本格化しています。変革の時代において、STI 政策には非常に広範かつ複雑な問題への対応が求められています。 今回のセミナーでは、OECD のジェリー・シーハン科学技術・イノベーション局長および同局のアレサンドラ・コレッキア課長を招き、OECD における最新動向等について STI 政策関係者に対して解説・インプットいただくとともに、それらを基に、我が国のキーパーソンがこれからの STI 政策について議論を行います。 |
進行 | 【プログラム概略(敬称略)】 ※上記の内容は状況により変更になる場合があります。 |
対象・定員 | 対象:どなたでも |
参加方法 | 参加費:無料 |
主催・共催 | 主催:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)研究開発戦略センター(CRDS) |
お問合せ | 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)研究開発戦略センター(CRDS) |