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2024年08月26日-

【終了しました】第155回STIG PoPセミナー/第25回バイオエコノミー勉強会「セイフティ(安全性)・セキュリティの確保とELSI/RRIが実践される合成生物学・エンジニアリングバイオロジーの 人材育成とエコシステム形成に向けて―iGEMの経験に学ぶ」(STIG)

STIG-科学技術イノベーション政策の科学教育プログラム(東京大学)

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東京大学 科学技術イノベーション政策の科学教育プログラム(STIG)の主催するセミナー「セイフティ(安全性)・セキュリティの確保とELSI/RRIが実践される合成生物学・エンジニアリングバイオロジーの 人材育成とエコシステム形成に向けて―iGEMの経験に学ぶ」が、2024年9月11日(水)9:30(予定)より開催されます。詳細は以下の概要やこちらのSTIGのWEBページからご確認ください。

Title
タイトル

第155回STIG PoPセミナー/第25回バイオエコノミー勉強会「セイフティ(安全性)・セキュリティの確保とELSI/RRIが実践される合成生物学・エンジニアリングバイオロジーの 人材育成とエコシステム形成に向けて―iGEMの経験に学ぶ」

Abstruct
概要

 今日、研究開発リサーチコミュニティが、自らの開発する技術のセイフティ・セキュリティの確保と社会影響(ELSI:Ethical, Legal and Social Implications/Issues)を意識して研究開発活動に取り組むことがますます求められています。学生を対象とした合成生物学に関する国際大会のiGEM(International Genetically Engineered Machine)では、コンペを通じて安全性(セイフティ)、セキュリティに取り組み、また、いわゆるELSIやRRIに関連するHuman Practiceの取り組みも展開して、プロジェクトの社会的な影響に対する責任について検討することを求めており、研究開発リサーチコミュニティのボトムアップの取り組みとして有用な事例と言えます。
 この度、Dorothy Zhang氏(Vice President of Global Development, iGEM)による講演を踏まえ、(1)セイフティ・セキュリティ、ELSI/RRIにどのような活動が求められ、どのようにそれらを研究開発プロセスに埋め込めばよいか、(2)そのような活動が円滑に実施できるエコシステムを形成するには何が求められるか(人材育成・教育、ファンドなど)といった点について、関係者でラウンドテーブルディスカッションをおこないます。
 これにより、合成生物学の社会実装において、いかにこのような活動をボトムアップに展開し、研究開発の上流から下流に至るまでのプロセスに埋め込むかについての示唆を得ることができればと思います。

Date/Time
日時

2024年 9月11日(水)午前(9:30~12:00)予定

Venue
会場

Zoomによるオンライン実施(同時通訳あり)

Speaker
登壇者

Dorothy Zhang, Vice President of Global Development, iGEM

Registration
申込

こちらのSTIGのウェブページよりお申し込みください(締切:開催前日の17時)。

Host/Co-host
主催・共催

共同主催:
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の革新的GX技術創出事業(GteX)「多様な微生物機能の開拓のためのバイオものづくりDBTL技術の開発」(2023-2027年度)(研究代表:本田孝祐)・東京大学科学技術イノベーション政策の科学(STIG)教育・研究ユニット(STIG共進化プロジェクトSciREX共進化実現プログラム第IIIフェーズ「バイオエコノミーを目指したバイオものづくりの推進:政策課題の可視化と制度設計」(研究代表:松尾真紀子))

共催:
Bio-Digital Transformation(バイオ DX)産学共創拠点」(プロジェクトリーダー:山本卓)

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