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2021年01月21日-

市民参加型ワークショップ「ちょっと未来の食生活〜ゲノム編集食品から考えてみる〜」@オンライン

STiPS-公共圏における科学技術・教育研究拠点(大阪大学/京都大学)

2021年2月20日(土)に、市民参加型ワークショップ「ちょっと未来の食生活〜ゲノム編集食品から考えてみる〜」をオンラインで開催します。

詳細は、STiPSのウェブサイトをご覧ください。

趣旨

私たちはこれまで、自動運転、再生医療といった科学技術にまつわる課題を考える対話の場をつくってきました。
– これからのくらしにどう影響するのだろう?
– どのように社会を変えていくのだろう?
– 変わらない、もしくは、変えたくないものはなんだろう?
ということをみなさんと考えてみるという場です。

今回のワークショップのテーマは、「ちょっと未来の食生活」。

みなさんは普段、何を気にして食べ物を買っていますか?
価格、賞味期限、原材料名、原産地、添加物、カロリー、遺伝子組換え・・・
そういった中で、2020年のノーベル賞で話題にもなった「ゲノム編集」という新しい技術も、将来、判断材料の一つになるかもしれません。

たとえば、トマト。ゲノム編集技術を用いてつくられた新しいトマトが店頭に並ぶ日も、すぐ目の前、というニュースもありました。

食の様々な課題を解決できるという期待がありますが、一方で、安全性は? 社会・経済・環境への影響は?? など、まだ私たちがよくわかっていないことも。

ゲノム編集食品の話題をきっかけにして、未来の食生活を一緒に考えてみませんか?


・今回お招きしているゲスト
ゲノム編集技術を用いて研究開発を進めている 村中俊哉さん(大阪大学大学院工学研究科 教授)
ライフサイエンス分野の社会的課題に詳しい 標葉隆馬さん(大阪大学 社会技術共創研究センター 准教授)

・進行
八木 絵香(大阪大学COデザインセンター/社会技術共創研究センター 教授)
日時

2021年2月20日(土)13:30〜16:00

実施形態

オンライン開催 *Zoomを利用予定です。

主催・共催・後援

主催:大阪大学 社会技術共創研究センター(ELSIセンター)公共圏における科学技術・教育研究拠点(STiPS)
共催:大阪大学COデザインセンター
後援:後援:大阪大学先導的学際研究機構産業バイオイニシアティブ研究部門、ジャガイモ新技術連絡協議会(農水省「知」の集積と活用の場 産学官連携協議会 研究開発プラットフォーム)

*このワークショップは、JST-RISTEX『科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践研究開発プログラム』「萌芽的科学技術をめぐるRRIアセスメントの体系化と実装(研究代表者:標葉 隆馬)」の支援のもと開催します。

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