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2021年01月21日-

市民参加型ワークショップ「ちょっと未来のヒトの移動 〜続 感染症対策に使われる情報技術〜」@オンライン

STiPS-公共圏における科学技術・教育研究拠点(大阪大学/京都大学)

2021年2月19日(金)に、市民参加型ワークショップ「ちょっと未来のヒトの移動 〜続 感染症対策に使われる情報技術〜」をオンラインで開催します。

詳細は、STiPSのウェブサイトをご覧ください。

趣旨

私たちはこれまで、自動運転、再生医療といった科学技術にまつわる課題を考える対話の場をつくってきました。
– これからのくらしにどう影響するのだろう?
– どのように社会を変えていくのだろう?
– 変わらない、もしくは、変えたくないものはなんだろう?
ということをみなさんと考えてみるという場です。

今回のテーマは、「ちょっと未来のヒトの移動」。

昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大という状況を踏まえ、「感染症対策に使われる情報技術と、わたしたちのくらし」をテーマに、オンラインワークショップを開催しました。
その際、接触確認アプリなど、感染症対策として社会に導入されようとしている情報技術に焦点を絞って、みなさんと話し合いました。

今回は、その第2弾。ワクチン接種記録やPCR検査結果をアプリで管理して提示することで、行動制限を緩和する「健康証明パスポート」構想についてです。

オンラインにはなってしまうけれど、みんなで集って対話を重ねたら、自分だけでは捉えることができなかった視点を得ることができるかもしれません。

ちょっと先の未来を一緒に考えてみませんか。

・今回お招きしているゲスト
新規技術の社会導入について詳しい 工藤郁子さん(大阪大学 社会技術共創研究センター 招へい教員)
健康証明パスポート構想を推進する 荒金美知子さん(NEC/世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター コラボレーター)

・進行
八木 絵香(大阪大学COデザインセンター/社会技術共創研究センター 教授)
日時

2021年2月19日(金)18:30〜21:00

実施形態

オンライン開催 *Zoomを利用予定です。

主催・共催・後援

主催:大阪大学 社会技術共創研究センター(ELSIセンター)公共圏における科学技術・教育研究拠点(STiPS)
共催:大阪大学COデザインセンター
後援:JST-RISTEX『科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践研究開発プログラム』「携帯電話関連技術を用いた感染症対策に関する包括的検討」(研究代表者:東京大学 米村滋人)

*このワークショップは、公益財団法人倶進会 科学技術社会論・柿内賢信記念賞(実践賞)「新型コロナウィルス感染症対策アプリに関するリアルタイム・テクノロジーアセスメントの実践と応用(工藤郁子)」、及び、厚生労働行政推進調査事業費補助金(新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究事業)「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の倫理的法的社会的課題(ELSI)に関する研究」の支援のもと開催します。

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