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2020年08月24日-

【参加登録を締め切りました】SciREXサマースクール参加者募集のお知らせ(オンライン開催)

GiST－科学技術イノベーションプログラム（政策研究大学院大学）, STiPS－公共圏における科学技術・教育研究拠点（大阪大学／京都大学）, SciREX－科学技術イノベーション政策研究センター

科学技術イノベーション政策における「政策のための科学」推進事業では、平成23年度に「総合拠点」（政策研究大学院大学）及び「領域開拓拠点」（東京大学、一橋大学、大阪大学/京都大学、九州大学）が設置され、客観的根拠に基づく政策形成に携わる人材や、「科学技術イノベーション政策のための科学」という新たな研究領域の発展の担い手となる人材、政策と研究をつなぐ人材を育成するとともに、関係する基盤的研究を推進するための国際的な水準の研究・人材育成を進めています。

今年度は拠点間連携の取組の一つとして、各拠点の教員を中心とした講師陣によるウェビナーを実施します。各拠点の取組をお互いが理解し合うとともに、成果の共有や異分野交流などを行う場として、ウェビナーの後に交流会を開催し、ネットワーク形成に取り組みます。

参加をご希望される方は、9月15日(火) までに参加登録フォームからお申し込みください。

詳細は募集要項をご確認ください。

参加対象者

・科学技術イノベーション政策に興味をお持ちの学生の方(高校生以上)

・SciREX基盤的研究・人材育成拠点にて教育プログラムに参加している方

・各教育プログラムに関わっている各拠点の教職員の方

・SciREX事業に関わる行政官の方

日程

9月19日(土) 10:00-17:30

会場

ZOOMアプリによるオンラインウェビナー

参加費用

無料

言語

日本語、英語(同時通訳あり)

主催

SciREX 基盤的研究・人材育成拠点、SciREX センター

参加可能人数

最大300名参加可能です

タイムテーブル

10:00-10:10	趣旨説明
10:10-12:10	講義1「EBPMの進展に向けて」司会：隅蔵康一教授(GRIPS) 講師：有本建男客員教授、黒田昌裕客員教授(GRIPS) 川上浩司教授、佐野亘教授(京都大学)
12:10-13:00	休憩 <12:15-12:55に行政の方を講師としたランチョンウェビナーを行います。参加を希望される方は、登録フォームで希望するウェビナーを選択してください> トピック1. 「欧州レベルの科学技術政策：国境を越えて政策を打つ欧州諸国から日本は何を学べるか？」講師：岩渕秀樹文部科学省研究開発局研究開発戦略官（核融合等担当）　　（前欧州連合日本政府代表部参事官）トピック2. 「転換期を迎える科学技術イノベーション政策（新型コロナウイルス感染症を踏まえて）」講師：中澤恵太　内閣府政策統括官〈科技・イノベ担当〉付参事官〈統合戦略担当〉付企画官トピック3. 「科学とイノベーションと外交・安全保障〜量子技術、AI、サイバーを例に考えてみる〜」講師：上田光幸　内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター内閣参事官
13:00-15:00	講義2「地域発のイノベーション創出に向けて」講師：永田晃也教授（九州大学）、江藤学教授（一橋大学）
15:00-15:15	休憩
15:15-17:15	講義3「危機のガバナンスにおける意思決定のエビデンスとコミュニケーション」講師：城山英明教授、松尾真紀子特任准教授（東京大学）平川秀幸教授、八木絵香教授（大阪大学）
17:30	終了予定
17:30-19:30	交流会(希望者のみ)