イベント・セミナー
イベント
2017年11月16日-
※会場変更:第21回SciREXセミナー『AIを活用した政策提言策定への挑戦~国や自治体の戦略的な政策決定への活用に向けて~』
SciREX-科学技術イノベーション政策研究センター
第21回SciREXセミナー「AIを活用した政策提言策定への挑戦~国や自治体の戦略的な政策決定への活用に向けて~」の会場を変更いたしました!!
霞ヶ関ナレッジスクエアスタジオ(金融庁隣、上島珈琲があるビル3階)で開催いたしますので、お間違いのないようにお越しください。
趣旨 | 日立製作所と京都大学が設立した日立未来課題探索共同研究部門(日立京大ラボ)は、今年9月、京都大学の持つ社会構想と政策課題に関する知見を日立製作所のAI技術と融合させ、日本の未来に向けた政策提言の立案を試みました。「人口や出生率」「財政や社会保障」「都市や地域」「環境や資源、などの持続可能性」「雇用の維持」「格差の解消」「人間の幸福」「健康の維持・増進」の観点から、149個の社会要因に関する因果関係モデルを構築し、AIを用いたシミュレーションにより2018年から2052年までの35年間で約2万通りの未来シナリオ予測を行い、そこから政策提言を行いました。 今回のセミナーでは、政策提言のプロセスにおいて、AIによる多様な未来シナリオの活用を試みた日立京大ラボの取り組みについてご紹介いただきながら、AIを活用した政策立案の可能性についてご講話いただきます。 話 題 提 供 者: 福田 幸二 (日立京大ラボ主任研究者) ファシリターター:奥和田 久美(文部科学省 科学技術・学術政策研究所上席フェロー) ◆ 福田 幸二(ふくだ・こうじ)講師略歴 専門は複雑系科学、人工知能(AI)。2005年3月東京大学大学院新領域創生科学研究科博士課程修了(博士(科学))。同年4月(株)日立製作所中央研究所に入所、2015年4月より基礎研究センターに在職、2015年10月より主任研究者。当初は半導体回路技術の研究、2010年より、AIの研究に携わり、2016年6月より京大-日立の産学連携拠点である日立京大ラボにおいて超スマート社会(Society5.0)の実現に向けたAIおよび自律分散システムの共同研究に従事。
|
---|---|
お問い合わせ | scirex-center@grips.ac.jp |
日時 |
2017年11月27日(月) 18:30 ~ 20:00 |
場所 | 霞ヶ関ナレッジスクエア スタジオ アクセス |
言語 | 日本語 |
主催 | 政策研究大学院大学 科学技術イノベーション政策研究センター |
後援 | 文部科学省 |
参加申し込み | こちらのフォーム からお申込みください。 |