東京大学大学院数理科学研究科修士課程終了後、1999年リクルート入社。就職・転職・キャリア形成支援サービスの企画を経て、2009年、リクルートワークス研究所に異動。「労働市場の高度化」をテーマに調査・研究・政策提言を行う。2011年、日本労務学会研究奨励賞受賞。2016年、人材採用に関する研究で一橋大学博士号取得(商学)、労働政策センター長に就任。「2025年 ―働くを再発明する時代がやってくる」「東京オリンピックがもたらす雇用インパクト」「Work Model 2030 ―テクノロジーが日本の「働く」を変革する」等を取りまとめ、現在、厚生労働省「同一労働同一賃金の実現に向けた検討会」や経済産業省「雇用関係によらない働き方に関する研究会」の委員を務める。専門は人的資源論。