第4次科学技術基本計画で重要性が指摘された”科学技術政策のための科学”の推進では、科学技術政策の目標の設定とその目標の達成のための政策手段の選択をエビデンス・ベースで行うことの重要性が指摘されている。 このセミナーでは、SciREXセンターを中心に議論してきた、政策オプション作成のための政策シミュレーターを用いた、「IoT導入の経済的社会的影響評価」の事例を紹介して、政策オプション作成の意味を考え、課題と解決への方策を議論したいと考えています。

【話題提供者】
黒田 昌裕 氏
（政策研究大学院大学SciREXセンター 政策分析・影響評価領域プログラム・マネージャー、JST/CRDS上席フェロー）

池内 健太 氏
（文部科学省科学技術・学術政策研究所第１グループ研究員、政策研究大学院大学客員研究員）

【ファシリテーター】
高島 洋典 氏
（科学技術振興機構研究開発戦略センター フェロー）

2015年10月21日（水）

霞が関ナレッジスクエア　エキスパート倶楽部

政策研究大学院大学 科学技術イノベーション政策研究センター（SciREXセンター）

【お問い合わせ先】
SciREXセンター広報・アウトリーチ担当
scirex-pr(at)grips.ac.jp