1. HOME
  2. ニュース・イベント
  3. イベント・セミナー

イベント・セミナー

イベント

2013年02月08日-

第4回 STIG Policy Platform セミナー 第8回仮想政府セミナー米連邦政府における業務改革とEA~事例研究~

STIG-科学技術イノベーション政策の科学教育プログラム(東京大学)

趣旨

 業務改革とエンタープライズアーキテクチャ(EA)は密接な関係にある。EAのフレームワークの業務アーキテクチャやパフォーマンスアーキテクチャは、業務改革には明確な目標とそれをやり遂げる組織的な意思と実行力が必要である。今回は米国政府のEAの概念をテーマに討論をした結果を業務改革とEAの関係に焦点をあてて、事例を交えながらその成果と課題を討議する。今回のセミナーで取り上げるのは良好な成果を挙げている国務省ビザセクションやその他の事例である。一方、日本政府がEAにならって導入した業務システム最適化計画はせっかく業務とシステムの最適化といいながら必ずしも初期の成果をあげていない。業務改革とEAにはどのような課題があるのかを講演とパネルディスカッションを通じて明らかにする。

日時

2013年2月22日(金曜日)14時00分~17時00分

場所

東京大学本郷キャンパス法学政治学系総合教育棟101

法学政治学系総合教育棟地図

言語

日英同時通訳付

主催

東京大学公共政策大学院情報通信技術と行政研究プロジェクト(PADIT)、社団法人行政情報システム研究所

共催

東京大学政策ビジョン研究センター、東京大学公共政策大学院科学技術イノベーション政策のための科学教育・研究ユニット(STIG)

参加申し込み
参加をご希望の方は、以下のホームページから参加登録をお願いします。

http://www.pp.u-tokyo.ac.jp/news/2013/01/news20130110.htm

※入場無料・事前申込制(定員に達し次第、申込みを締め切らせていただきます。)

 
プログラム

14:00-14:10  開会挨拶

城山英明 東京大学公共政策大学院副院長、東京大学政策ビジョン研究センター長

畠中誠二郎 社団法人 行政情報システム研究所理事長

14:10-14:20  問題提起―業務改革とEAを支える異領域間のすきまを考える

奥村裕一 東京大学公共政策大学院特任教授

14:20-15:50  講演「業務改革と連邦EA~事例研究~」

リチャード・バーク 元米国連邦政府行政管理予算局チーフアーキテクト

15:50-16:05  休憩

16:05-16:55  Q&A+ディスカッション「米国政府の事例に対する質疑と意見交換」

パネラー

座間敏如 財務省CIO補佐官

平本健二 経済産業省CIO補佐官

宮沢修二 金融庁CIO補佐官

奥村裕一

モデレータ

城山英明

<進め方>リチャード・バーク氏の講演に対する質問 30分

座間氏、平本氏、宮沢氏、フロア

取りまとめのディスカッション 20分

―異なる領域(フィールド)のすきまをどう埋めるか―

組織のリーダーシップと業務(変革を含む)の間

業務と技術(データ、アプリケーション、インフラ)の間

全体の統合に向けたメソッドとしてのEAの課題

16:55-17:00  閉会挨拶 奥村裕一

アーカイブ