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2012年11月28日-
科学技術イノベーション政策における政策のための科学 基盤的研究・人材育成拠点 国際シンポジウム「科学技術イノベーション政策研究の過去・現在・未来」
GiST-科学技術イノベーションプログラム(政策研究大学院大学), 文部科学省
日時 | 2012年12月14日(金曜日)10時~17時 (受付9時30分~) |
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場所 | 政策研究大学院大学 想海楼ホール(http://www.grips.ac.jp/jp/about/access/) |
主催 | 政策研究大学院大学、東京大学、一橋大学、京都大学、大阪大学、九州大学 |
後援 | 文部科学省 |
言語 | 日本語・英語(同時通訳つき)※日本人講演者は日本語を使用予定 |
趣旨 |
環境問題、雇用の確保、貧困からの脱却など様々な経済的、社会的問題の解決のために、科学技術イノベーションに対する期待は大きく、それを促進する政策に対する期待もまた大きなものがあります。このため、現在、各国の政府は効果的な科学技術イノベーション政策の立案、デザインをもとめて、知恵を絞っています。 科学技術イノベーション政策についての研究及び教育は、ヨーロッパでは、サセックス大学SPRUやマンチェスター大学の旧PRESTなどが先駆的な存在としてリードしてきました。近年ではオランダやイタリア、北欧諸国などにおいても研究・教育拠点が形成されています。他方、米国では経済学、社会学、政治学など多様な研究領域のなかで研究が行われてきましたが、近年、元大統領のサイエンスアドバイザーであった故マーバーガー博士による科学政策のための科学(Science of Science Policy)の提唱以降、NSFの研究助成プログラム(SciSIP)による研究の推進がなされるとともに、省庁間横断でのデータ基盤の整備(STARMETRICS)などの実践と結びついた取り組みが行われています。 本シンポジウムでは、わが国における「科学技術イノベーション政策における「政策のための科学」」基盤的研究・人材育成プログラムに採択された各拠点のスタートにあたって、。本シンポジウムでは、科学技術イノベーション政策研究に焦点をあて、さまざまな観点からこの分野の研究の動向、あるべき方向性などについて議論します。とりわけ、科学技術イノベーション政策研究はこれまでにどのような研究成果をあげてきたか、さらに、それは実際の政策にどのように貢献してきたか、科学技術イノベーション政策研究と政策の関係はどうあるべきか、といった点を、この分野の代表的な研究者に語ってもらい、議論することを予定しております。 |
参加申し込み |
参加を希望される方は、以下のサイトから参加登録をお願いいたします。 www.scirex2012.jp |
お問い合わせ |
「基盤的研究・人材育成拠点 国際シンポジウム」 事務局 〒107-0052 東京都港区赤坂8-9-14 ローザ赤坂104 有限会社 エムツー・コンベンション内 Tel&Fax:03-3408-6203 E-mail info@scirex2012.jp |