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2012年01月27日-
無形資産投資・イノベーション・生産性に関する国際ワークショップ
NISTEP-科学技術・学術政策研究所
日時 | 2012年1月27日(金) 9:30~18:00(開場9:00) |
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場所 | 文部科学省 旧文部省庁舎6階 第2講堂 |
主催 | 文部科学省科学技術政策研究所(NISTEP) |
共催 | 独立行政法人経済産業研究所(RIETI)・学習院大学「日本の無形資産投資に関する実証研究」プロジェクト(ERII)一橋大学グローバルCOE プログラム「社会科学の高度統計・実証分析拠点構築」(G-COE Hi-Stat)RIETI/日本大学「ICT 投資、人的資本と市場ダイナミクスの日本のサービス産業生産性への影響分析」(文部科学省科学研究費補助金採択プロジェクト) |
言語 | 日英同時通訳 |
講演概要 | 先進諸国において、技術知識集約的な産業の比重が高まり、また少子高齢化により成長維持には生産性上昇が欠かせなくなるにつれて、イノベーションの源泉としての無形資産投資や、マーケットメカニズムによる企業間資源配分の効率化が生産性上昇を生み出す過程(生産性動学)について、多くの国で関心が集まり、研究が急速に進展しようとしています。この分野の研究を進めるには、無形資産投資や生産性に関する産業・企業レベルのデータの整備や国際協調が欠かせません。本ワークショップでは、最新の研究成果を議論し、データ整備に関する連携や国際共同研究を今後更に深化させる方法について検討します。報告者は主に、無形資産と生産性動学研究を中心テーマに据えているOECDの「新しい成長の源泉(New Sources of Growth)」プロジェクトの中核的研究者達、これと連携して日本について研究・統計調査実施を担当している科学技術政策研究所を始めとする研究者達、欧州の無形資産推計の専門家、無形資産と生産性動学を日韓で比較するプロジェクトの参加者達です。 |
プログラム | 本ワークショップのプログラム、登録方法等の詳細については、以下のファイルをご確認ください。 http://www.nistep.go.jp/wp/wp-content/uploads/20120127-j.pdf |