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口頭発表

日本の大学におけるクラウドファンディングの活用可能性

タイトル

日本の大学におけるクラウドファンディングの活用可能性

英語タイトル
著者名

網中 裕一

キーワード
発行日

2015/10/10

出版者
研究・技術計画学会第30回年次学術大会 (早稲田大学西早稲田キャンパス)
シリーズ番号

30巻(2015)

URL

https://doi.org/10.20801/randi.30.0_545

シリーズ名
概要

アメリカの研究機関において新たな研究費獲得ツールとしてクラウドファンディングが注目されており、日本を含め世界的に広がろうとしている。本発表では日本でもクラウドファンディングを研究費獲得ツールとして有効活用するために、『支援者がクラウドファンディングを利用して学術研究へ支援する動機』を調査した。特に「インセンティブ」、「研究分野」に焦点を当てて調査したところ、以下の2点が明らかとなった。・特定の研究分野を除き、インセンティブの設定は支援者の支援動機になり得る。・研究分野毎に支援者の支援動機、支援に対するフィードバックは異なっている。