1. HOME
  2. 研究成果・資料
  3. 口頭発表

口頭発表

カルビー 経営改革のための働き方改革

タイトル

カルビー 経営改革のための働き方改革

英語タイトル
著者名

浅井俊克、木村めぐみ

キーワード

経営改革、ダイバーシティ、ケーススタディ

発行日

2017年9月

出版者

東洋経済新報社

シリーズ番号

Vol.65

URL

http://hitotsubashiiir.blogspot.com/2017/09/2017-vol65-no2.html

シリーズ名

一橋ビジネスレビュー

概要

1949年設立のカルビーは、スナック菓子業界のトップメーカーである。同社は2010年に入り、食品産業のグローバルスタンダードとなるべく、継続的成長と高収益体質の実現を目指して経営改革を開始し、成果を上げてきている。この立役者が外部から招へいされた会長の松本晃である。そこで着手されたのが、コスト削減とイノベーション、組織設計であり、その源泉となる働き方の改革である。長く「温かくて甘い会社」であったカルビーが、どのように「厳しくて温かい会社」に進化していくのか。本ケースは、同社の経営改革の全貌をたどるものである。とりわけ、女性活躍やダイバーシティの推進でも世間から注目されている、成果を出すための仕組みづくりや環境づくりを中心に描いている。