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2017年12月15日-

【1/10開催】第22回SciREXセミナー 「 スター・サイエンティストと日本のイノベーション~スター・サイエンティストの変化から見るナショナル・イノベーション・システムの評価~」

RISTEX-社会技術研究開発センター, SciREX-科学技術イノベーション政策研究センター

以下の通り、第22回SciREXセミナー「スター・サイエンティストと日本のイノベーション ~スター・サイエンティストの変化から見るナショナル・イノベーション・システムの評価~」を開催します。

皆様ふるってご参加ください。

趣旨

米国においては、卓越した研究業績を輩出するスター・サイエンティストが、研究のみならず高い業績を生むベンチャー企業を設立する傾向にあり、このスター・サイエンティストと企業の連携が、経済的・社会的インパクトを生み出しています(「サイエンスとビジネスの好循環」)。 本セミナーでは、「サイエンスとビジネスの好循環」に関する米国の先行研究を紹介すると同時に、日本のスター・サイエンティストの現状分析をご紹介いたします。こうした分析に基づき、スター・サイエンティストをはじめとするサイエンスが如何にイノベーションを創発するか、その際の効果的かつ最適な研究費の配分などの政策制度設計について、政策立案者の方と共にディスカッションを行っていきたいと思います。 





話 題 提 供 者:

牧 兼充 (早稲田大学大学院経営管理研究科准教授)

隅藏 康一 (政策研究大学院大学教授)

ファシリターター:中澤 恵太(文部科学省 科学技術・学術政策局 政策科学推進室長)



◆牧 兼充(まき・かねたか)講師略歴

早稲田ビジネススクール准教授。カリフォルニア大学サンディエゴ校Rady School of Management客員助教授を兼務。研究分野は、テクノロジー・マネジメント、イノベーション、アントレプレナーシップ、科学技術政策、大学の技術移転、大学発ベンチャー等。今までの研究成果は、主に (1) ベンチャー企業を創出するための大学の制度設計、(2) ベンチャー企業の成功確率の向上手法、(3) イノベーション・システムの日米比較、の3つに分類される。日米において、大学を基盤としたイノベーション・システムの構築に従事。特に日本においては、政府、地方自治体の委員会に関わり、有効なイノベーション政策のあり方について模索している。



◆ 隅藏 康一(すみくら・こういち)講師略歴

専門は知的財産政策、科学技術イノベーション論。東京大学理学部生物化学科卒業、同修士課程修了。東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻にて1998年に博士(工学)の学位を取得。同年より東京大学先端科学技術研究センター客員助手、1999年より同センター助手。2001年より政策研究大学院大学助教授、2007年より同准教授、2016年より同教授(現在に至る)。2012年6月より2015年5月まで、文部科学省科学技術政策研究所(NISTEP)第2研究グループ総括主任研究官を兼務。著書に『幹細胞の特許戦略』(隅藏・竹田共編著、発明協会、2011年)、『知的財産政策とマネジメント』(隅藏編著、白桃書房、2008年)など多数。


お問い合わせ

scirex-center@grips.ac.jp

日時

2018年 1月 10日(水) 18:30 ~ 20:00

場所

霞が関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部 アクセス

(*外堀通り沿い。お隣は天野歯科医院です。) 

言語

日本語

主催

政策研究大学院大学 科学技術イノベーション政策研究センター/文部科学省

参加申し込み

こちらのフォーム からお申込みください。



参加申込人数が定員に達しましたので、申込受付を終了とさせていただきます。

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