1. HOME
  2. 成果・資料
  3. グッドデザイン賞の研究用データベースの概要とその利用

成果・資料

グッドデザイン賞の研究用データベースの概要とその利用

タイトルグッドデザイン賞の研究用データベースの概要とその利用
英語タイトル
著者名原泰史 : 吉岡(小林)徹 : 蘆澤雄亮
キーワード
発行日2017/04/20
出版者一橋大学イノベーション研究センター
シリーズ番号WP#17-05
URLhttp://pubs.iir.hit-u.ac.jp/admin/ja/pdfs/show/1998
シリーズ名IIR WorkingPaper
概要製品のデザインはイノベーションの重要な要素であるが、消費者や製造者に対するアンケート調査に拠る以外には計測可能な指標が乏しく、十分な研究の蓄積が乏しかった。意匠のデータにより、これを計測する動きがあるが、幾つかの先行研究が指摘するとおり、適用可能な条件が限られている。最大の制約は企業ごとの出願性向の偏りである。これに対して、日本のグッドデザイン賞は1957年から半世紀を超える歴史を持ち、44,000件以上の受賞の蓄積を誇っている。客観性があり、かつ、デザイン活動の実態を捉える事ができる有力なデータ源であり、しかも、審査委員による推薦があるため、意匠に比べると受賞の偏りが小さい。このため、本データベースはデザインに関するイノベーション研究に有用であると考えられる。本論文では、公益財団法人日本デザイン振興会が公開したグッドデザイン賞データベースをもとに、そのデータベースの構造とデータの概要を整理し、将来の研究の可能性を示唆する。

アーカイブ