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政策研究大学院大学 科学技術イノベーション政策研究センター (GRIPS SciREX センター) とは、「科学技術イノベーション政策のための科学」事業により各大学、研究機関により生み出された研究成果を政策現場に結びつける役割を担うとともに、政策立案者とともに政策に資する研究を行うことで、よりよい科学技術イノベーション政策の在り方を模索するため、2015年8月政策研究大学院大学に設置された研究センターです。

SciREX センターのミッション

  • エビデンスに基づく政策立案への貢献: 効果的な科学技術イノベーション政策に資する方法論を開発するとともに、科学技術イノベーション政策に関わるエビデンスを集約します。
  • 「政策形成」と「政策研究」の共進化: 科学技術イノベーションが関係する諸課題の解決のために、「政策形成」と「政策研究」を橋渡しし、双方の共進化を促します。
  • 科学技術イノベーション政策に関する議論の場の提供: 多角的な観点から政策課題を理解するために、政策立案者、研究者および関係者が協働する場を提供します。

SciREX センタープロジェクト

プロジェクト名 プロジェクトリーダー
および主なメンバー
主な概要
  • 経済社会的効果測定手法の開発
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黒田昌裕
(政策研究大学院大学客員教授、慶應義塾大学名誉教授)
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池内健太
(経済産業研究所フェロー)
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Michael Huang
(SciREX センターポストドクトラルフェロー)
科学技術イノベーション政策の社会的・経済的影響を定量的に評価するために、シミュレーション・モデルの開発を行う。政策効果を測定できるシナリオや経済モデルを作成し、科学技術白書、 科学技術基本計画などでの活用を目指す。2015年度より、公的研究費 の資金配分データ、特許、学術論文などのデータベースを接続し、イノベーション・プロセスを一気通貫で分析できるデータプラットフォームの構築に取り組んでいる。

  • 主な研究成果
  • 政策のモニタリングと改善のための指標開発
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有本建男
(政策研究大学院大学教授)
中長期的な政策マネジメントシステムの改善に資する科学技術イノベーション政策の評価指標・手法を開発する。関連政策とその目 標について体系的にとらえ直し、エビデンスに基づいた指標のありかた、それらの基盤となるデータ収集・連結・分析体制の整備につ いて検討する。特に、これまで十分取り組まれてこなかった科学技術イノベーションと社会との関係について適切に把握する国際比較可 能な指標の開発に取り組む。
  • イノベーションシステムを推進する公的研究機関の制度的課題の特定と改善
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有本建男
(政策研究大学院大学教授)
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福井文威
(政策研究大学院大学助教授)
科学技術イノベーションを推進する主体の一つである大学や公的研究機関のマネジメントの改善に資する「マネジメントスコアボード」の構築に向けた調査研究を行う。諸外国の大学の戦略計画の事例集積、国内大学の経営データの分析等を行い、大学・公的研究機関の経営を支援することを目指す。
  • 国家的課題に対応した戦略的政策シナリオ及びその作成手法の開発
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角南篤
(政策研究大学院大学副学長・教授)
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小山田和仁
(政策研究大学院大学 SciREX センター専門職)
国内外の政策動向を踏まえつつ、国家的課題として潜在的政策ニーズが存在し、府省の壁を越えた連携・取組が求められるような 問題について、我が国として取り組むべき具体的課題を明らかにし、政策シナリオやオプションとしてとりまとめる。
  • 政策形成のフレーミング、ステークホルダー分析、プロセスの構築を通じた政策形成プロセスの改善手法の開発
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森田朗
(政策研究大学院大学客員教授、国立社会保障・人口問題研究所所長)
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松浦正浩
(明治大学 専門職大学院 ガバナンス研究科(公共政策大学院))
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森川想
(東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻助教)<
科学技術イノベーション政策の意思決定過程に存在する障害を特定し、それを乗り越えるための方策を検討する。特に、医療ICTの利活用に関わる政策の事例分析や、様々なステークホルダーとの「対話」の検討を行い、エビデンスに基づく政策プロセスの構築を試 みる。