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SciREX クオータリー

目次

 
  • ・政策x科学のフロンティア (角南篤, 島尻安伊子)
  • ・科学者は時代とどう向き合うのか? (野依良治, 赤池伸一, 石橋晶)
  • ・科学的助言とは何か (有本建男, 佐藤靖, 松尾敬子)
  • ・データの読み方講座 03 研究開発のアウトプット 論文データにもとづく研究活動の把握 (伊神正貫)
  • ・SciREXと研究者 ~政策と科学の繋ぎ手たち~ (梶川裕矢)
  • ・SciREX 拠点間連携プロジェクト1 「自治体の持つ学校検診情報の可視化とその利用に向けての基盤構築」
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コンテンツ

政策x科学のフロンティア

  • 角南篤, 島尻安伊子
  •  わが国の「エビデンス・ベースド・ポリシー」はいまだ過渡期にある。日本の科学技術によって実現すべき社会像「Society5.0」を打ち出した「第5期科学技術基本計画」策定に関わり、「G7茨城・つくば科学技術大臣会合」を主宰された島尻安伊子前科学技術政策担当大臣。そして内閣府参与として島尻大臣を支えた角南篤氏。お二人に多くのステークホルダーを意識しながら課題解決を図る政策決定の最前線でどのようなことが起きているのか、どのようなエビデンスが求められているかなどについて率直に語ってもらった。

科学者は時代とどう向き合うのか?

 
  • 野依良治, 赤池伸一, 石橋晶
  •  日本の科学技術の国際的な地位低下が懸念される中、大学や科学者は どのように時代に向き合っていくのか?研究開発戦略センター(CRDS)センター長を務める野依良治さんに、科学技術イノベーション政策と高等教育政策を担う気鋭の政策担当者2名がお話をうかがった。

科学的助言とは何か

  • 有本建男, 佐藤靖, 松尾敬子
  • 科学的助言とは、政府が特定の課題について妥当な政策形成や意思決定をできるよう、科学者(技術者、医師、人文社会科学分野の科学者等を含む)やその集団が専門的な知見に基づく助言を提供することである。現代においては、あらゆる政策分野で科学的助言が重要な役割を果たしている。

データの読み方講座 03 研究開発のアウトプット 論文データにもとづく研究活動の把握

  • 伊神正貫
  • 論文データは、科学研究における我が国の位置づけの把握、説明責任にかかる公的投資の成果の把握、大学や公的研究機関のランキング等で、研究活動のアウトプットを計測する手段として、活用されている。SciREX事業においても、論文データを活用した調査研究が実施されている。このように色々な場面において活用されている論文データであるが、調査研究の実施やその結果の活用に際しては、最低限の背景を理解していないと、誤った活用につながる可能性がある。そこで、本講座では、論文データにもとづく分析結果を読む際の最低限の注意点を示したい。

SciREXと研究者 ~政策と科学の繋ぎ手たち~

SciREX 拠点間連携プロジェクト1 「自治体の持つ学校検診情報の可視化とその利用に向けての基盤構築」

  • 井出和希、川上浩司
  • 2016年度よりSciREX事業では、9つの重点課題を設け、9つの研究プロジェクトを実施しています。本号では、重点課題の1つである「少子高齢化と科学技術イノベーション政策」に関する研究プロジェクトをご紹介します。