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2017年04月07日-

【4/27開催】第20回SciREXセミナー 「医療情報共有のメリットとリスクは人々にどのように認識されているのか?~アンケート調査結果の分析から~」

以下の通り、第20回SciREXセミナー「医療情報共有のメリットとリスクは人々にどのように認識されているのか?~アンケート調査結果の分析から~」を開催します。

皆様ふるってご参加ください。

趣旨

国民生活に密着する医療分野のICT化は、我が国だけでなく各国で進められています。一方でICT化によるサービス水準の向上や効率化の実現のためには、国民の医療情報が一定の条件の下で共有されることが前提とされています。そこで、SciREXセンターでは、日本における医療ICT化の課題のうち、医療情報共有が社会的にどの程度、受け入れられる可能性があるのかに焦点を当て、アンケート調査を実施しました。



今回のセミナーでは、アンケート調査の結果をもとに、人々が医療情報共有のメリットとリスクをどのように考えているか、また、どのような条件の下であれば情報共有が実現しうる(しえない)かを検討し、日本における医療情報共有の可能性と問題について議論していきたいと思います。



話 題 提 供 者:

森田 朗 (津田塾大学総合政策学部教授・政策研究大学院大学客員教授/SciREXセンターPM)

森川 想 (東京大学工学系研究科社会基盤学専攻助教・政策研究大学院大学客員研究員/SciREXセンターPM補佐)

ファシリターター:笠原 真吾(厚生労働省健康局健康課 課長補佐)



◆ 森田 朗(もりた・あきら)講師略歴

専門は行政学、公共政策。東京大学大学院法学政治学研究科教授、同公共政策大学院教授・院長、同政策ビジョン研究センター長等を歴任。2017年3月まで国立社会保障・人口問題研究所所長。2017年4月より現職。元厚生労働省中央社会保険医療協議会会長。著書に、『制度設計の行政学』慈学社(2007年)、『会議の政治学Ⅲ中医協の実像』慈学社(2016年)など多数。日経ビジネスオンラインにて対談記事「人口減少時代のウソ/ホント」を連載。



◆ 森川 想(もりかわ・そう)講師略歴

2014年3月東京大学大学院法学政治学研究科総合法政専攻博士課程修了、同4月より同工学系研究科社会基盤学専攻助教。社会基盤整備における用地取得、国民年金保険料の納付と徴収、医療サービス提供のための健康情報の共有など、実施時に何らかの形で市民の負担を伴う政策について、横断的に研究を進めている。

お問い合わせ

scirex-center@grips.ac.jp

日時

2017年 4月 27日(木) 18:30 ~ 20:00

場所

霞が関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部 アクセス

(*外堀通り沿い。お隣は天野歯科医院です。) 

言語

日本語

主催

政策研究大学院大学 科学技術イノベーション政策研究センター

後援

文部科学省

参加申し込み

こちらのフォーム からお申込みください。

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