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2016年05月20日-

日韓国際シンポジウム～国家のイノベーションと東アジアの持続的発展～

SciREX－科学技術イノベーション政策研究センター

趣旨

少子高齢化に伴う人口減少は、わが国だけの問題ではなく隣国、韓国においても深刻な社会問題となっています。特に少子化については、女性一人当たりの生涯出産人数を表す合計特殊出生率は韓国では1.21（2014年）、日本では1.43（2014）と両国ともに低い数字を推移しており、急速な人口減少が懸念されています。

本シンポジウムでは、日韓両国の共通課題である少子高齢化・人口減少に対して、両国がとるべき政策や科学技術イノベーションの果たす役割について、両国の専門家をお迎えして議論を行います。そして、東アジア地域全体が持続的発展していくために、今後の日韓はどのように協力してくべきなのかについて議論していきます。

時間	プログラム
14:00～14:30	開会の挨拶咸承熙（ハム・スンヒ）　Oh-rae Forum会長角南篤　政策研究大学院大学副学長柳興洙（ユ・フンス）駐日大韓民国大使
14:30～14;50	基調講演金秉準（キム・ビョンジュン）　元大統領政策室長
14:50～15:05	Coffee Break
15:05～16:45	第１セッション：「東アジア地域の持続的発展と今後の日韓関係」司会：李鍾元（リー・ジョンウォン）早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授第１講演：申珏秀（シン・ガクス）　元駐日大韓民国大使第２講演：小倉和夫　青山学院大学特別招聘教授／元在韓国日本大使
	第２セッション：「日韓の人口構造（少子高齢化）の変化と国家戦略」司会：角南篤　政策研究大学院大学副学長第３講演：森田朗　国立社会保障・人口問題研究所長第４講演：李奉柱（リー・ボンジュ）　ソウル大学教授
16:45～17:35	質疑応答
17:35～17:40	閉会の挨拶咸承熙　Oh-rae Forum会長