第5回 SciREX セミナー『対話型パブリックコメント、共同事実確認(Joint Fact-Finding)とは?-新たな政策形成プロセスのあり方の探求-』を開催します

2015.6.3 [Wed]

以下の日程で第五回 SciREX セミナー 『対話型パブリックコメント、共同事実確認(Joint Fact-Finding)とは?-新たな政策形成プロセスのあり方の探求-』(仮題)を開催します。

タイトル

『対話型パブリックコメント、共同事実確認(Joint Fact-Finding)とは?-新たな政策形成プロセスのあり方の探求-』

話題提供者
加納 圭 (滋賀大学大学院教育学部研究科准教授、京都大学物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)特任准教授、一般社団法人社会対話技術研究所 代表理事)
松浦 正浩 (東京大学公共政策大学院 特任准教授)

ファシリテーター
生田 知子 (SciREXセンター政策リエゾン、文部科学省大臣官房政策課対話型政策形成室室長)

日時
2015年6月18日(木)18:30~20:00

場所
霞が関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部http://www.kk2.ne.jp/kk2/ex_club_web/

言語
日本語

参加費
無料

参加方法
こちらのフォームからお申込みください。

概要:
【加納講師からの話題提供】

「対話型パブリックコメント」という対話型政策形成の1つとなり得るツールを、「科学技術イノベーション政策のための科学研究開発プログラム」の1プロジェクトPESTI(=ペスティ)の成果の1つとして開発した。本セミナーでは、夢ビジョン2020、夢ビジョンアクションプランやオリンピック・パラリンピックレガシー、スパコン「ポスト京」、鳥取県の地方創生プラン、ロボットと未来といったテーマに対話型パブリックコメントを適用した事例に基づいて、国民の意見やニーズを政策形成プロセスに活かす方法について紹介する。


【松浦講師からの話題提供】

冒頭で、旧来の市民参加型政策形成の問題を克服するための、マルチステークホルダー交渉を念頭に置いた協働型政策形成の概念を導入する。次に、不確実性と専門性が高い政策課題に関する協働型政策形成で発生する弁護科学の問題を指摘した上で、実践的な解決策である共同事実確認(Joint Fact-Finding)を紹介する。具体的には、公共事業、原子力、再生可能エネルギー等分野での共同事実確認事例を紹介したうえで、RISTEXでのアクションリサーチプロジェクトの成果(明らかになった課題)も紹介する。